今更ながら、Railsの基本をもう一度振り返っておさらいしてみる
##Railsとは
Rubyで作られたフレームワークのこと
「MVC」というアーキテクチャパターンを採用している
###アーキテクチャパターンとは
一言でいうならば、「ソフトウェアアーキテクチャで発生する問題の解決策」
を指す。似た表現である「アーキテクチャ スタイル
」も同意と考えてよさそう
###「MVC」とは
アプリケーションを以下の3つで考えること
M Model
…主にシステムの処理を行う場所
V View
…画面の描画を担当する場所
C Controller
…ModelとView間の間にたち、データの受け渡しを行う場所
以下で更に詳しくみていきます。
##Modelとは
主に、DBとのやりとりを行ってデータを取得したり格納したりします。
役割としては、ビジネスロジック
を担う
例)給与計算など
##Viewとは
アプリケーションの見た目を担う
Modelを介して、取得したデータを受け渡し用の変数等に格納して
動的にテンプレートで表示する
ロジック等も記述することができるが、うまくModelとControllerを活用する
##Cotrollerとは
ユーザーのリクエストを受けて、モデルに適切な動作を要求する
リクエストはURLとして届くため、届いたURLを分析し適切なアクションへと
導くのが役目
さらに、Webに関する一般的な仕事を受け持つという側面がある
例)
- セッション管理URLの解釈
- HTTPリクエスト
- レスポンスの処理
- クッキーの管理などを担当
##参考記事
MVC
https://kitsune.blog/rails-summary
https://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1102/23/news109.html
アーキテクチャパターン
https://qiita.com/cocoa-maemae/items/f276fe14b9700fdae7bc