初めに
2月半ばから2ヶ月ほどAWSクラウドプラクティショナーの勉強をして無事合格することができました。今回は備忘録としてどのように勉強したのかを書きます。
自己紹介
- エンジニア歴2年目
- 普段はフロントエンドメインの業務。たまにSQLやLinuxを触る
- AWSは勉強目的で自分のアカウントを持っている
- 昨年のアドベントカレンダーでAWSについて書く
- ただし実践経験は無く、AWSはほぼ未経験者
昨年私が作成したAWSのアドベントカレンダーはこちら↓
https://qiita.com/advent-calendar/2023/aws-beginner-output
今回受験しようと決めた理由
AWSでの開発が増えてきていること、勉強することで今後携われる業務の幅が広がると思ったから
結果
先に結果を書くと800前半の点数を取ることができました。問題の感触としては4割はudemy等で見た(似たような)問題・5割は自分の知識で解ける問題・1割は少し考えさせられる問題だったと思います。
勉強方法
私は以下の順番で勉強を進めていきました。
- インプット
- 問題を解く
- 実践する
インプット
インプットに時間をかけすぎると知識が定着しにくいため、インプットはアドベントカレンダーと勉強始めた2週間程度と隙間時間で実施しました。使用した教材は以下です。
【AWS クラウドプラクティショナー】模擬問題(Youtube)
模擬問題を元にAWSのサービスについて解説をしてくれる動画です。内容も難しくなく、図解しながら解説しているので初心者にはお勧めです。
Exam Prep: AWS Certified Cloud Practitioner(Japanese) 日本語実写版(無償版)
こちらも説明+模擬問題の解説の動画です。試験のポイントや覚えるべきところも解説してくれます。
AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー 改訂第2版 (AWS認定資格試験テキスト)
サービスの名前や仕組みを体系的に学ぶことができます。各章には問題もあるので、学んだことの復習にも使えます。
問題を解く
AWS認定資格 WEB問題集&徹底解説
400問以上の問題がそろうWEB問題集です。最近有料になりました。
解説はそこまで充実していませんが、問題を繰り返し解くことで知識の定着に結び付きました。
【CLF-C02版】この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(6回分390問)
本番同等レベルの問題が6回分ついています。また、解説も丁寧です。繰り返し解く・解説を読むことでかなり力がつくと思います。最終的にこの問題集を9割以上まで解けるようにしました。
実践する
クラウドプラクティショナーの試験ではそこまで実践は重要視されませんが(サービスの暗記がメインになるため)、より知識を着実につけるために実践することも大切です。
AWS Cloud Quest: Cloud Practitioner (Japanese) 日本語版
ゲーム感覚でAWSを使うことができます。自分のアカウントを持つ必要が無いので,手軽に無料で始めることができます。
AWS 初心者向けハンズオン
自分のアカウントを作るor持っている人向けです。かなり実践的な内容です。
私は一番初めのIAMの部分しかやっていませんので、これから他のハンズオンも進めていく予定です。
最後に
資格は取って終わりではありません。AWSの場合は何年かごとに更新が必要になるようです。
私は今後AWSの業務にも携わりたいと思っているので、ひとまず初心者向けハンズオンを終わらせること・次に別のAWSの資格を取ることを目標に引き続き勉強頑張ります。