Linucレベル1 102試験に合格しました!!
長いこと勉強してきて,ついにLinucレベル1を取得しました。結果はこんな感じ
スコア 653点
セクション名 | 正解率 |
---|---|
シェルとスクリプト | 70% |
ネットワークの基礎 | 85% |
システム管理 | 91% |
重要なシステムサービス | 77% |
セキュリティ | 83% |
オープンソースの文化 | 66% |
Linucの合格点は65~75%と言われているので,合計で見れば何とか合格。
セクションごとで見るとギリギリだったり余裕だったり差が激しい。
勉強方法
私の場合は(言い訳にはなるが),途中体調を崩したりプライベートがかなり忙しかったこともあり,勉強時間としては半年以上かかっている(もちろんこんなにかける必要はない)
勉強はメインとして以下を使用した。
- Linux教科書 LinuCレベル1 Version 10.0対応⇒インプットメイン
- ping-t⇒演習メイン
- 自分のPCのLinux環境⇒演習メイン
- Youtube⇒インプットや不明点のおさらいメイン
順番としてはLinux教科書をさらっと読む⇒ping-t・実機操作⇒解説や書籍を読んでも不明な部分を,Youtubで確認。
実機で操作する場合は諸々のインストールが必要になるので,ハードルを感じる場合はブラウザで試すのもあり。最近はこういった学習サイトもある。
教科書の使い方
以前どこかの記事で見かけたが,インプット多めにやってから演習を行うよりも,演習をやってから解説などを読む方が頭に残りやすいらしい。
なので,初めに読むときはさらりとコマンドやシステムの説明を読むくらい。実際Linuxを勉強すると分かるが,コマンドのオプションは丸暗記しなくても大体想像つくので,一回問題を解いて後から復習する形が定着しやすい(英訳の頭文字を取っていることが多い)
ping-tの使い方
使える期間によって料金が変動する。
内容としては,選択式の最強問題集と,記述式のコマ問がある。
まずは最強問題集をやって,ある程度点数を取れるようになってからコマ問を行うと知識が定着しやすいかも。合格体験記を読むとコマ問を使わない人もいたが,実際の問題では数問記述が出たので,時間があればやっておきたいところ。
どちらも最低3周くらいはやって,最強問題集は間違えた問題を記録してくれているので,間違えた問題はとにかく解説を読みこんだ。
最強問題集は解説もついていて,かなりの問題数なのでものすごく重宝している。
なぜLinucを取得しようと思ったのか
エンジニアになって初めての案件でLinuxを使ったのと,今後はソースを書くだけではなくインフラの知識も必要なのではと考えたから。
次の目標はAWS!
アドベントカレンダーでAWSのサービスについて一通りまとめた。今後の可能性を広げるために,AWSの知見を深めていきたい。まずはクラウドプラクティショナーから取得できるよう勉強していく。