LoginSignup
0
1

More than 3 years have passed since last update.

【初学者】伝え方 〜結論から話す〜

Posted at

はじめに

現在、スクールを卒業して転職活動中です。
面接では、しっかり自分のことを伝える必要があります。
簡潔明瞭にポイントを絞って伝えることは、相手への配慮であることから、伝え方について学んだことをまとめてみました。
これは面接対策に限らず、日常の会話でも活用できることと思います。

1、伝え方が下手とは

「話しているうちに、つい話が長くなってしまう」
「なんの話かわからない」
「で?」

「つい話が長くなる」人の話し方をもっと具体的に分析すると

「話している途中で、話す内容を忘れてしまう」
「脱線して、本題に戻ってこられない」
「一番重要なメッセージが何なのかポイントが絞りきれない」

などがある。結果として、

 ・他者・・・伝わらない。飽きてしまう。
 ・自身・・・聞き手の無関心な態度を感じ、「やっぱり自分は話し下手だ……」とますます人前で話すことが苦手になってしまう悪循環

これら全てを解決するコツがある。

2、伝え下手を解消する方法

   「てっぺんのある話し方」で癖をつける

  < ピラミッドストラクチャー >
   話には結論と根拠があり、その結論を一番上に、根拠その下に並べたもの。
   根拠は複数あることが多いので、三角形、 つまり、ピラミッドのような形をしている.

このピラミッドがしっかり組めれば、話が長くなったり、伝わらなかったりすることはなくなる。

「これが結論です」

「理由はAでBでCだからです」

「わかった、了解」   

となる。

①「結論」を冒頭で言うことで、最重要メッセージが伝わる。

【これによって生まれる効果】
聞き手が「自ら」、話し手の話を整理しながら聞いてくれる。
【注意点】
理由は3つまで。
3つ以上となると、聞き手は覚えられない。加えて、最初から嫌気がさし、話を理解しようという意欲を失う。

3、まとめ

相手に伝えるには、結論から話し、根拠を伝える。
その方法をとることで、相手が聞きやすい。
結果、印象に残りやすい話となる、

0
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
1