##はじめに
現在、スクールを卒業して転職活動中です。
面接では、しっかり自分のことを伝える必要があります。
簡潔明瞭にポイントを絞って伝えることは、相手への配慮であることから、伝え方について学んだことをまとめてみました。
これは面接対策に限らず、日常の会話でも活用できることと思います。
##1、伝え方が下手とは
「話しているうちに、つい話が長くなってしまう」
「なんの話かわからない」
「で?」
「つい話が長くなる」人の話し方をもっと具体的に分析すると
「話している途中で、話す内容を忘れてしまう」
「脱線して、本題に戻ってこられない」
「一番重要なメッセージが何なのかポイントが絞りきれない」
などがある。結果として、
・他者・・・伝わらない。飽きてしまう。
・自身・・・聞き手の無関心な態度を感じ、「やっぱり自分は話し下手だ……」とますます人前で話すことが苦手になってしまう悪循環
これら全てを解決するコツがある。
##2、伝え下手を解消する方法
「てっぺんのある話し方」で癖をつける
< ピラミッドストラクチャー >
話には結論と根拠があり、その結論を一番上に、根拠その下に並べたもの。
根拠は複数あることが多いので、三角形、 つまり、ピラミッドのような形をしている.
このピラミッドがしっかり組めれば、話が長くなったり、伝わらなかったりすることはなくなる。
「これが結論です」
「理由はAでBでCだからです」
「わかった、了解」
となる。
①「結論」を冒頭で言うことで、最重要メッセージが伝わる。
【これによって生まれる効果】
聞き手が「自ら」、話し手の話を整理しながら聞いてくれる。
【注意点】
理由は3つまで。
3つ以上となると、聞き手は覚えられない。加えて、最初から嫌気がさし、話を理解しようという意欲を失う。
##3、まとめ
相手に伝えるには、結論から話し、根拠を伝える。
その方法をとることで、相手が聞きやすい。
結果、印象に残りやすい話となる、