UnityのAssetStoreにある3Dモデルを利用してる人って意外と周りに少ないなと思って、
前に衝動買いしたOldMan(紹介動画)を使って3DキャラAssetの可能性を
広げられたらなって思い、色々いじってみました。
#やったこと
####1.GIMPで元Textureの色調彩度を変えた
\ゾンビっぽくなりましたね/
これを、適用するとこんな感じになります
腕に関しては、肩から下のパーツのScaleを2倍にしてるだけです。
####2.Animationを自作して追加した
どのFree,有料の3Dモデルも殆どが共通して以下の箇所にボーンが用意されていますので、
それらボディパーツをUnityのAnimationEditorでちょんちょんしたら割と簡単にキャラのAnimationを追加出来ます。
そこをUnityのAnimationEditorで自作します。
デモで再生出来る死ぬアニメーションの様な単純な動きなら容易く作れます。
(idle,walk,run,jump,dieあたりのアニメーションは既に用意されているAssetが多いです)
####3.身体のパーツを追加した
キャラを爆弾人間にする為に身体に球体、頭に導火線と火を付けました。
球体は胴の子にし、導火線などは頭の子にするなどと、
動きを連動させたい身体のGameObjectの子に配置するといいです。
#AssetStore産のAsset使用についての補足
AssetStoreのAssetにはLicenseが付いてます。
以下のAssetのDownload画面で、特にLisenceに付いての記述が無ければ
AssetStoreのEULA(End User Lisence Agreement)ライセンスが適用されます。
英文ですがgoogle翻訳でもニュアンスは解釈できます。
('-')...「あれ、今回の記事はこれの翻訳でよかったんじゃ(ry でもいいや」
#さいごに
どうでしょう。
3Dモデリング技術が無くてもゴリ押しではありますが、
既存のモノをこのように自分だけのキャラクターに変化させる事で出来ます。
本当はHashTableやらDictionaryをInspectorに表示させるEditor拡張の記事にするつもりで準備してたら、急に「そんな機能いらなくね?」と気づいて急遽内容を変更しました。
ちなみにこのOldManのAssetは、デフォルトで服の着脱が可能です。
裸体をご覧頂けます。