概要
本記事では、Xcodeの自動補完機能を使って、楽にswitch文を定義する方法を解説する。

きっかけ
enumのcaseは場合によっては肥大化しがちである。
例えば、4xx番台のエラーケースなどを想像してみると良い…
それらをswitch文のcaseで定義していくのは、面倒である。
あれ? Xcodeの自動補完でswitch文はどうやって定義するんだっけ?
方法
switch self を入力した後に補完してくれるウィンドウが表示されるので、上から2つ目を選択します。
ちなみにenumでswitch文を用意するときは、メソッドではなく以下のように変数で定義したほうが可読性は上がる気がする。
fileprivate enum MuseumTabMode: CaseIterable {
case search
case display
case map
var symbolName: String {
switch self {
case .search:
<#code#>
case .display:
<#code#>
case .map:
<#code#>
}
}
}