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Windows10のキーマッピングを変更して、AppleMagicなどのUSキーボードで使いやすくする。

Last updated at Posted at 2021-03-22

#想定読者
普段Macを使っているのだが、ひょんなことでWindows10を使う必要が出てきた人。

#背景
会社から借りているMacBook Air(キーボードはUS配列)が故障。代替機としてVAIO(JIS配列)の貸与を受ける。
日本語入力切替やコピペなどのショートカットがだいぶ違うのでしんどい。
Apple Magic Keyboardがあるので、これでMac風の使い方ができないか模索。

#手順

  1. Windows OSのキーボード割り当てをUSキーボードに変更する。
  2. Microsoft PowerToysをインストールする。
  3. PowerToysで、キーアサインを変更する。

WindowsOSのキーボード配列をUSキーボードに変更する。

[Start]
->[設定]
->[時刻と言語]
->[言語]
->[優先する言語]
->[日本語]
->[オプション]
->[ハードウェアキーボードレイアウト]
->[レイアウトを変更する]
->[英語キーボード(101/102キー)]

深い...

Microsoft PowerToysをインストールする。

Google検索をするとシェアウェアが上位に出てくるが、Microsoft公式のほうが安心。
PowerToys
https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows/powertoys/install

PowerToys でキーボードショートカットを変更する。

変更内容

MagicKeyboardのキー Windowsでの認識 PowerToysでのマッピング 狙い
Command Windows Ctrl キーボードショートカットをいつもの感じで
Command+Space Ctrl+Space Alt+`(アクサンクラーブ) IME切り替えもいつもの感じで。Command/WindowsCtrl変更が効いていることが前提

設定した画面は以下。
powertoys.png

最後に

VAIOなどノートパソコンでは、本体付属のキーボードがほぼ使い物にならない。
外出時などは、PowerToysを終了するか。

MacBook Air 2020は、故障が多いのではないだろうか。
今回の症状は左スピーカーの音割れだが、どうもUSB-Cポートにさしていたアダプタを抜いた瞬間にバスっといって以降、割れだしたような。
USB-Cを抜いたタイミングで、異常終了したこともあった。
その前に使っていたMacBook Air 2013は、異常終了なんてほぼなかった記憶だが。

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