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railsアプリ作成手順【基礎の備忘録】

Last updated at Posted at 2021-02-12

Ruby on Railsでのアプリ作成手順を、
復習も兼ねてまとめておく。

ターミナル

#railsで利用したいバージョンを指定。例は6.0.0 -dはデータベースを指定するオプションで、例ではmysqlを指定。
% rails _6.0.0_ new 作成するアプリ名 -d mysql 
% cd 上記アプリ名
# ※データベースを作成する前に、database.ymlを編集する。以下に詳細記載。必須設定ではないが、自身が学んだタイプと合わせるため記載。
% rails db:create #データベースを作成

config/database.yml

default: &default
  adapter: mysql2
  encoding: utf8mb4 →ここをutf8に変更。データの保存形式を変更するため。
  pool: <%= ENV.fetch("RAILS_MAX_THREADS") { 5 } %>
  username: root
  password:
  socket: /tmp/mysql.sock

上記コマンドで、アプリの大枠のファイルが作られる。

その後は、

1、ルーティング設定

config/routes.rbに入力。

2、コントローラ作成・アクション入力

ターミナルにて

% rails g controller コントローラ名(複数形で名付ける)

3、ビューファイルの作成

app/views
コントローラやアクションの命名に合わせてファイルを作成する。
indexアクションに対応するビューファイルであれば、
index.html.erbファイルを作成。

4、モデルの作成

ターミナルにて

% rails g model モデル名(単数形で名付ける)

5、マイグレーションファイルの入力・実行

モデル作成を行うと、
db/migrate
こちらにマイグレーションファイルが作成される。
20xxxxxx_create_〇〇.rb と名がついたファイル。
ここに定義したいカラム名を入力。

class 〇〇 < ActiveRecord::Migration[6.0]
  def change
    create_table :〇〇 do |t|
      t.string     :name,      null: false
      t.text       :text,      null: false
      t.timestamps →デフォルトではこの記載のみ。
    end
  end
end

カラムの型の指定はt.〇〇 この〇〇の部分に入力していく。
例では、
string→文字(短文)
text→文字(長文)
として型を指定しています。

入力完了後マイグレーションファイルの実行を行う。
ターミナルにて

% rails db:migrate

これで指定したカラムが入ったテーブルが作成される。

大枠の組み立てはこれで完成!

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