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パッケージについて

Last updated at Posted at 2020-01-28

【パッケージのコンパイルと実行】

・「C:\java\pack」下にJavaファイルがある場合を考える
①上記のJavaファイルの先頭にpackage pa;と記述する

②パッケージと同名のフォルダを作成し、「C:\java\pack\pa」のフォルダ構成を作る

③コマンドプロンプトでjavac pa\Javaファイル名.javaを実行

④コンパイルが成功したらjava pa.javaファイル名で実行

※注意点
・パッケージと同名のフォルダを作成するが、それよりも一つ前の階層にJavaファイルを格納しておく

(パッケージと修飾子)

→クラスの先頭にpublicをつけると異なるパッケージから使える(省略すると同じパッケージからしか使えない)
※なおpublicクラスは一つのソースファイルに一つしか記述できない

→「private」:同じクラス内からのみアクセス可能
→「protected」:同じパッケージのクラスか別パッケージのサブクラスからのみアクセス可能
→「public」:すべてのクラスからアクセス可能
→「無指定」:同じパッケージからのみ

(パッケージ名について)

→パッケージが異なると、同クラス名でも別クラスとなる
→例えば「xxx.co.jp」という組織の場合は「jp.co.xxx.・・・」のように逆順の名前で扱う

【インポート】

import パッケージ名.クラス名;で異なるパッケージのクラスをパッケージ名なしで利用可能

(パッケージの階層)

コンパイル時

javac 親パッケージ\サブパッケージ\Javaファイル名.javaを実行

実行時

java 親パッケージ.サブパッケージ.Javaファイル名を実行

(クラスライブラリのインポート)

import java.各ライブラリパッケージ.*;で全てのクラスライブラリのインポートが可能

※ただしこの場合は各クラスのサブパッケージはインポートできないのでそれぞれ親クラスまで記述する必要あり。

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