会社のパソコンを使ってたりしてセキュリティの関係でGUIからうまくWSL追加できなかったり、Microsoft Storeがそもそも使えない場合の手順のメモ。
Power Shellを起動する
Windowsボタンを押して「PowerShell」って入力する、とPowerShellが候補に出てくる。
このままクリックすると管理者権限なくてこの先の作業ができない。なので項目の上で右クリックして「管理者として実行」を選択するとPowerShellが管理者権限で起動する
WSL機能を有効にする
PowerShellで以下のコマンドを実行
Enable-WindowsOptionalFeature -Online -FeatureName Microsoft-Windows-Subsystem-Linux
ディストリビューションのダウンロード
再起動が終わったら、再びPowerShellを管理者として実行する
以下のコマンドでディストリビューションが「ダウンロード」フォルダに保存される。
Invoke-WebRequest -Uri https://aka.ms/wsl-ubuntu-1804 -OutFile C:\Users\$env:USERNAME\Downloads\Ubuntu.appx -UseBasicParsing
他のディストリビューションのURLは以下のページから確認できる。
Windows Subsystem for Linux (WSL) ディストリビューションを手動でダウンロードする | Microsoft Docs
ディストリビューションのインストール
以下のコマンドでダウンロードしてきたディストリビューションをインストール。
Add-AppxPackage C:\Users\$env:USERNAME\Downloads\Ubuntu.appx
これで完了です。