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Power BI Desktop 2022/01/10リリース版新機能「スパークライン」

Last updated at Posted at 2022-01-12

Parallels Desktop 17 for Mac & Windows 11(Preview版)をインストールしたMacBook Air(M1チップ搭載)上でPower BI Desktopを動かしています。

image.png

##バージョン2.100.1182.0

2022年1月10日に、Power BI Desktopのマイナーバージョンアップ版2.100.1182.0の日本語版が公開されました。

主要新機能の1つが「スパークライン」です。
NHKが提供するオープンデータを使い、同機能を試しました。

データをPower BI Desktopに取り込み、表スタイルで表示させます。
県別の感染者数の期間集計値です。
地方名称の列は、別途作成し、マージさせています。

image.png

右側のフィールドを配置したパネルを右クリックします。
「スパークラインの追加」を選びます。

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##スパークライン追加

設定画面に「合計値」に使ったフィールドと、期間を表す要素を設定します。

image.png

表に小さいグラフが追加されます。

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合計値降順でソートすると、その上位以外の県で数値が急上昇している様子が散見できます。

##スパークライン設定変更

ビジュアル変更用設定パネルも用意されています。

image.png

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線を太く、最大値にマーカー表示と変更しました。
マーカーの色とサイズも変えました。

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スパークラインを棒グラフスタイルにすることもできます。

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