はじめまして、overq(おばきゅー)と名乗っています。
初めての投稿でいきなりですが開発合宿について語ってみたいと思います。
1.なぜ合宿について書こうと思ったか
これは実際に最近行ってきて開発合宿に参加したことがない方に
「よかった点を伝えたい!」という超シンプルな理由からです。
会社で参加者を募り、私を含めて5名で行いました。
そしてあわよくば、この記事を見て「合宿してみたよ」という人が一人でもいたらいいなという目論見
2.選んだ宿
開発合宿でググるといくつかの宿が出てくると思います。
今回は「土善旅館」さんにお願いしました。
理由は
・なんといっても安い
・合宿プランについている無料レンタル品が豊富で持っていくのはPCだけでよい
・安いのに一泊二食付き(ご飯/味噌汁はおかわり自由)
・関東で探していた
・行ったことがある方からの評判もすこぶるよかった
3.というかなぜ開発合宿をやろうと考えたか
これが最初にくるべき項目のような気もしますが、こちらも理由はシンプルで「 普段と違う環境で勉強しようぜ!! 」という理由です。
正直私自身も(仕事に関連することは除きますが)がんばって1週間に2-3時間程度しか勉強や業務外の開発が出来ておらず
集中してやるには、いっそせざるを得ない環境を作ろうと考えたからです。
なんだかんだ言って家は誘惑が多いし、近所のカフェや図書館だと長時間いるのは椅子の座り心地にもよりますが疲れます。
とは言ってもカフェでの作業も好きで週末はカフェでやることのほうが多いです。
普段は家:カフェ = 1:4
ぐらいの割合です。理由は別途記事にするかもしれません。
4.ルール
開発合宿を行う上でルールを作りました。
- 何をやるかは制限はなく個人で決めてよい
- 個々人で興味があることは違うため
- ただし最初に作るもの宣言し、最終日には成果物を全員の前では発表する
- やることに対して文句は言わない
- 識者からすると容易いことでも本人にとってはチャレンジ
- 時間の使い方は自由
- 食事や発表の時間など大まかなスケジュールは立てましたが、基本的には自由に時間を使ってOK。リフレッシュしたいタイミングも人それぞれでしょうし
- ただし仕事に関連することはやらない
- これだと業務の続きになってるだけなので出勤しているのと変わりません
5.結果
これはもう よかった の一言につきます。
ルールにあるとおり時間の使い方は自由にしているので
「いざ始まったらダラダラしちゃうかも・・・」と想像をしていたのですが
そんなことはなく意外にも部屋でする音はキーボードの音だけで
集中してそれぞれの開発を行うことが出来ていました。
「これを作る」とみんなの前で宣言した手前、なんとか作りあげようと努力するんですよね。
一泊二日というあまり時間がない中で全員が違うことをやっているので自分でなんとかするしかなかったのです。
これは意外なことでもあり期待していたことでもありました。
6.最後に
やりたいと思っているけど悩んでいるなら仲間を募ってやってみてください。
(友達や転職経験がある方ならば元同僚でもいいと思います)
今回紹介したことが起きるか保証はできませんが、一緒にやってくれる仲間がいればいい経験になるはずです。
自分が思っているより本気で取り組みますよ。
↑これは意識低い系の私が言うのでこれは間違いないです。
以上です、まとまっていない文章ではありますが、ここまで読んでいただいてありがとうございました。