概要
OpenShiftで利用するコマンド、ocコマンドのまとめです。
あまり日本語の記事が無いので、誰かの助けになればと思い作成しています。
随時追記します。
ocコマンドまとめ
リソースの内容を確認する
$ oc get <リソースの種類> <リソースの固有名>
- リソースの種類とは、pod(短縮形はpo), deployment(deploy), configmap(cm), images(is), service(短縮形分からず...そもそも存在しない?)などです。imagesだけ後に少し解説しています。
- 例) oc get po mytestpod
configmapを作成する
$ oc create configmap <configmap名> --from-file=<confファイルのファイル名>
- fluentdにしか使ったことがない。
podのログを見る
$ oc logs <pod名> -c <container名>
- Podが作成されていない(CrashLoopBackoff等)状態では使えない。
- -c でコンテナ名を指定できる。
内部レジストリに存在するimageを確認する
$ oc get is
NAME DOCKER REPO TAGS UPDATED
..... ..... ... ....
- podmanなら、podman imagesだけでいいのにと思いつつ。
メモリやCPUの使用状況を確認する
$ oc get resourcequota
NAME AGE REQUEST LIMIT
..... ..... ............... ........
$ oc get limitrange
NAME CREATED AT
..... .....
- Podの作成ができなかったりしたら見たらいいかも(メモリやCPUが足りなくて作成できていない可能性があるので)