WixでJavaScriptを使いたい!
データベースと連携して大量にページを自動生成したい!
と言う要望を実現するためのツールです。
インポートしたExcelと連携してページ出力が出来るなど、
大量ページ作成がかなり簡単になっており、Wixの印象がかなり変わりました。
データベース連携が出来れば、
今まで出来ないと思っていた他サイトからのデータ移行などもスムーズに出来そうですね。
公式サイトによると以下のような事が出来るようになるとの事です。
具体的には、動的ページの作成、サイト訪問者の情報収集、データベースの情報抽出、訪問者の行動に沿ったインタラクティブなサイト作成、Wixと外部APIの連動、など様々なことが簡単にできるようになります。
Wix Code新登場 : コーディングの力で限りない拡張性を実現する新ツール|Wix公式ブログ
データベース連携の機能の使い方
Wix Codeには沢山の機能があるのですが、本日はデータベース連携の使い方をご紹介。
Wix Codeを有効にする
まずはWix Codeの機能を有効にします。
20180108 01
↑サイトエディタを表示し、「ツール」から「デベロッパーツール」にチェックを入れます。
20180108 02
↑すると、「サイト構成」の中に「Database」と言う項目が表示されます。
「+」ボタンをクリックし、「New Collection」を選択します。
20180108 03
↑「作成をはじめる」をクリック
20180109 08
↑データベースコレクションの名前を入力します。
英数字のみ入力可能ですので分かりやすい名前をつけてください。
「What’s this database collection for」の欄は
「Site Content」とします。
その後、「Create Collection」をクリックします。