はじめに
3日連続の投稿になります!!
今日は、マザーボードとメモリについて。
自作PCを作り始める前に全く知識がなかった2つのパーツです。
クラウドや様々なツールが溢れる近年にプログラミングを始めた人に取って、メモリやSSDは概念であり、ハードウェアと頭の中で紐づいている人は少ないかもしれません。
ましてや、マザーボードなんて存在すら知らない人が多いでしょう。
今回は、普段お目に触れることの無いこれらを紹介することで、メモリと言われて、ハイハイあれねと頭の中で理解できることが目的です。
それではいってみよう!
マザーボード
マザーボードとは、
コンピュータなどで利用される、電子装置を構成するために必要となる主要な電子回路基板のことです。
マザーボードはPCの性能を決めるといっても過言では無いです。
部品がかなり多いので、選ぶ際に重要なパーツだけ紹介していきたいと思います。
CPUソケット
CPUにはIntel製とAMD製の2つがあります。
マザーボードのCPUソケットが、対応しているCPUの種類を決めています。
つまり、Intel規格のマザーボードではIntelのCPUしか使えないということです。
今回はIntelのCPUを購入したので、マザーボードもIntel規格の品にしました。
メモリスロット
メモリスロットはメモリを挿すパーツで、利用できるメモリと、取り付けできるメモリ数が決まっています。
メモリの規格としてDDRというものがあり、例えば、DDR3のメモリスロットには、DDR3のメモリを挿す必要があります。
SATAコネクタ
PCでのデータは、ストレージに保存され、電源を落としてもストレージに保存されたデータにアクセスすることが可能になります。具体的には、ストレージに保存されたデータをメモリに送る
主に光学ディスク、HHD、SSDの3つに分けられますが、今回はSSDを購入しました。
マザーボードとSSDの接続はSATAコネクタを通して行われます。
余談
マザーボードには対応しているOSが決められているのですね。
自分はLinuxを学びたかった(Windowsに数万も払ってられるかよ)ので、UbuntuをインストールしたUSBをマザーボードに挿したのですが、ディスプレイに何も表示されずに悲しい気持ちになったことがあります。
PCを作っている際にパーツを壊したのかとか初期不良を考えたりしたのですが、そもそもOSが規格とあってなかったらダメだよね。
メモリ
Crucialのメモリを採用しましった。8GB*2を2つ買ったので32GBです。
まあ十分かなと。
SSD
256GBぐらいだった気がする。
詳細は後で追加する。
最後に
今回、自作PCを購入&組み立てをしてみて、
10万でこれからの低レイヤーの学習効率が上がるなら安いもんだなと思いました。
おしまい