イテレータ
イタレーションは、リスト、辞書、文字列、タプルなどの要素にアクセスするため、よく使われる機能の1つです。
イテレーションは、最初の要素から最後の要素までを順にアクセスする。(逆走はできない)
イタレーションには2つの基本的な関数がある:iter()とnext()。
>>> data=["a","b","c","d"]
>>> it = iter(data)
>>> print (next(it))
1
>>> print (next(it))
2
>>>
使い方
普通はfor文を使います。
data=["a","b","c","d"]
it = iter(data)
for x in it:
print (x)
もちろん、next()関数も使えます。
import sys
list=["a","b","c","d"]
it = iter(list)
while True:
try:
print (next(it))
except StopIteration:
sys.exit()
出力結果は同じく文字列のa,b,c,dとなります。
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