詳しくは公式ドキュメントを参照。
実行ポリシーの指定
-ExecutionPolicy <実行ポリシー>
設定可能な値は以下の通り。
-
AllSigned
: 署名付きのスクリプトのみ実行。 -
Bypass
: すべてのスクリプトを確認なしで実行。 -
Default
: クライアント OS ではRestricted
と同じ。サーバー OS ではRemoteSigned
と同じ。 -
RemoteSigned
: ローカルにあるスクリプトを実行。インターネットから取得したスクリプトの実行には署名が必要。 -
Restricted
: スクリプトを実行しない。 -
Undefined
: 実行ポリシーを設定しない。すべてのスコープでUndefined
であればRestricted
と同じ。 -
Unrestricted
: ローカルにあるスクリプトは確認なしで実行。インターネットから取得したスクリプトの実行には確認が必要。非 Windows 環境では常にこの値。
スコープの指定
-Scope <スコープ>
設定可能な値は以下の通り。
-
CurrentUser
: 現在のユーザー。 -
LocalMachine
: すべてのユーザー。 -
Process
: 現在の PowerShell セッションのみ。
省略した場合は LocalMachine
。
LocalMachine
の実行ポリシーを変更するには PowerShell を管理者として実行する必要がある。
確認せずに設定
-Force