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【Angular x Firebase】0から環境構築とプロジェクト作成、Firebase連携までの手順

Last updated at Posted at 2020-03-19

1. 環境構築

エディターはインストール済みである前提で進めます。オススメはVSCodeです。

後述するコマンドは

  • macなら「ターミナル」
  • windowsなら「コマンドプロント」

を起動してコピペして叩いてください。

1-1. NVMをインストール

Angularを使う際にはNode.jsのインストールが必要です。
そのためにまず、バージョン管理を行うためのライブラリであるNVM (Node Version Manager)をインストールします。

curl -o- https://raw.githubusercontent.com/nvm-sh/nvm/v0.35.3/install.sh | bash

v0.35.3とありますが、バージョンはすぐに上がるのでこちらからコピペしてください。
https://github.com/nvm-sh/nvm#installing-and-updating

1-2. Node.jsをインストール

こちらは勝手に最新版をインストールしてくれます。
パッケージ管理のNPM (Node Package Manager)もセットで付いてきます。

nvm install node

1-3. AngularCLIのインストール

-g を付けることでグローバルインストールといって、プロジェクトによらずその環境全体で使えるようになります。

npm install -g @angular/cli

1-4. FirebaseCLIのインストール

npm install -g firebase-tools

1-5. Gitのインストール

Gitを使うとソースコードのバージョン管理が出来ます。
ここからダウンロードしてフローに従ってインストールしてください。
https://git-scm.com/

2. プロジェクト作成

2-1. GitHubでリポジトリを作成

GitHubでソースコードをリモート管理します。
アカウント作成がまだの方はアカウントを作成後、リポジトリを作成します。
https://github.com/new

2-2. Angularプロジェクトを作成

ng new プロジェクト名

2-3. GitHubと紐付けして初期Push

エディターでプロジェクトを開きます。

# プロジェクトのあるパスに移動した後に
code.

先程作成したGitHubリポジトリとプロジェクトを紐付けします。
URLはGitHubでリポジトリを開くと表示されるものをコピペします。

git remote add origin リポジトリのURL

SS 2020-03-19 17.27.32.png

HTTPS が選択されている方はこちらを参考にSSH接続に変更してください。

Angularの環境構築とプロジェクト作成はこれで完了です。

3. Firebase連携

3-1. Firebaseプロジェクトを作成

こちらから作成できます。
https://console.firebase.google.com

作成が終わったら、使いたい機能を有効化していきます。
その際、ロケーションを選択することになります。(選択後は変更不可なので注意)
東京の場合は asia-northeast1です。

3-2. Firebaseの初期化

プロジェクト側で叩きます。

firebase login
firebase init

3-3. AngularFireのインストール

ng add @angular/fire@next

このページのQuickstartの指示に従って、以下2点を行います。
https://github.com/angular/angularfire/blob/master/docs/install-and-setup.md

  • /src/environments/environment.ts にFirebaseの認証情報を追加
  • app.module.ts でAngularFireModuleとプロジェクトで使用するModuleをインポート

以上ですべて完了です。

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