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【JavaScript】「配列」と「オブジェクト」のデータ型について学ぶ - 定義と特徴編

Last updated at Posted at 2018-08-25

今回は「配列」と「オブジェクト」の共通している部分と異なる部分を意識するため、いくつかのトピックごとに分けてまとめてみる。

「ノンプログラマのためのJavaScript はじめの一歩」 第2章 JavaScriptの文法 より

データ型「配列」と「オブジェクト」の定義と特徴

どちらも以下の点で共通している。

  • 複数のデータを , で区切り、1つにまとめることができる
  • 「値」には、変数同様に色んなデータ型を入れることができる

配列

  • [ ... ] で囲われている部分
  • , で区切られたそれぞれの値を 要素 と言う
var foo = [
  '値A', // <- 要素
  '値B'
];

オブジェクト

  • { ... } で囲われている部分
  • プロパティ名: 値 のペアで記述する
  • , で区切られたそれぞれのペアを プロパティ と言う
var foo = {
  'プロパティ名1': '値A', // <- プロパティ
  'プロパティ名2': '値B'
};

まとめ

配列とオプジェクトの大きく異なるポイントは プロパティ名: 値 のペアで記述する の有無だと思った。
実際の用途ケースがどう違ってくるのか、 dog という変数名があったとして〜というケースで少しイメージしてみた。

配列を使うなら

ある種類において共通した名称の値を入れる時によさそう。

var dog = [
  'Chihuahua',
  'Shiba',
  'Pug'
];

オブジェクトを使うなら

1つのデータに付随する様々なデータを入れる時によさそう。

var dog = {
  'breed': 'Chihuahua',
  'name': 'Doc',
  'sex': 'Male',
  'age': 7
};

今回はここまで。
次は「配列」と「オブジェクト」のデータ操作についてまとめていく。

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