text-combine-upright: all;
真っ直ぐ立てるように道を示してやりましょう。
<div>デーモン小暮閣下の生年月日は紀元前<span>98038</span>年<span>11</span>月<span>10</span>日</div>
div {
writing-mode: vertical-rl;
}
span {
text-combine-upright: all;
}
😡 | 🤗 |
---|---|
text-combine-upright
プロパティ
一文字分(1em)の空間に挿入する文字の組み合わせを定義する事ができます。
値には none
(初期値) / all
/ digits <integer>?
を入れる事ができますが、digits <integer>?
はモダンブラウザではサポートされていません。
今回は<span>
タグにtext-combine-upright: all;
を指定したため、<span></span>
で囲まれたテキストを1em分の空間に縦向きに収める事ができました。
デーモン閣下もにっこりですね🤗
青空文庫を縦書きで読みたい
だって日本人だから!
引用: https://www.aozora.gr.jp/cards/001265/files/46817_24670.html
↓
body {
writing-mode: vertical-rl;
}
おとなってやっぱり変だ😡
半角英数を span 囲んで text-combine-upright: all;
😡😡😡
↓
<span class="caption">〈しょうわくせい<span class=“otachinasai”>B612</span>の王子くん。〉</span><br>
<br>
といっても、大げさにいうほどのことでもない。ごぞんじのとおり、ちきゅう、もくせい、かせい、きんせいみたいに名まえのある大きな星のほかに、ぼうえんきょうでもたまにしか見えないちいさなものも、なん<span class="otachinasai">10000</span>ばいとある。たとえばそういったものがひとつ、星はかせに見つかると、ばんごうでよばれることになる。〈しょうわくせい<span class="otachinasai">325</span>〉というかんじで。<br>
ちゃんとしたわけがあって、王子くんおすまいの星は、しょうわくせい<span class="otachinasai">B612</span>だと、ぼくはおもう。前にも、<span class="otachinasai">1909</span>年に、ぼうえんきょうをのぞいていたトルコの星はかせが、その星を見つけている。
.otachinasai {
text-combine-upright: all;
}
<span class="caption">〈しょうわくせい<span class="otachinasai">B</span><span class="otachinasai">6</span><span class="otachinasai">1</span><span class="otachinasai">2</span>の王子くん。〉</span><br>
<br>
といっても、大げさにいうほどのことでもない。ごぞんじのとおり、ちきゅう、もくせい、かせい、きんせいみたいに名まえのある大きな星のほかに、ぼうえんきょうでもたまにしか見えないちいさなものも、なん<span class="otachinasai">1</span><span class="otachinasai">0</span><span class="otachinasai">0</span><span class="otachinasai">0</span><span class="otachinasai">0</span>ばいとある。たとえばそういったものがひとつ、星はかせに見つかると、ばんごうでよばれることになる。〈しょうわくせい<span class="otachinasai">3</span><span class="otachinasai">2</span><span class="otachinasai">5</span>〉というかんじで。<br>
ちゃんとしたわけがあって、王子くんおすまいの星は、しょうわくせい<span class="otachinasai">B</span><span class="otachinasai">6</span><span class="otachinasai">1</span><span class="otachinasai">2</span>だと、ぼくはおもう。前にも、<span class="otachinasai">1</span><span class="otachinasai">9</span><span class="otachinasai">0</span><span class="otachinasai">9</span>年に、ぼうえんきょうをのぞいていたトルコの星はかせが、その星を見つけている。
.otachinasai {
text-combine-upright: all;
}
一つ一つ丁寧に<span>
タグで囲みました。
でも流石に全部をいちいち囲むなんてやっていられない😡
text-orientation
プロパティ
行内のテキストの向きが設定できるプロパティです。
IE11には対応していないため、IE11を使用している場合はIE11を使用するのはやめましょう。
text-orientation: upright;
を使用すると、縦書きの際に横書きのみの文字(今回だと半角英数)を正立に配置してくれます。
<span class="caption">〈しょうわくせいB612の王子くん。〉</span><br>
<br>
といっても、大げさにいうほどのことでもない。ごぞんじのとおり、ちきゅう、もくせい、かせい、きんせいみたいに名まえのある大きな星のほかに、ぼうえんきょうでもたまにしか見えないちいさなものも、なん10000ばいとある。たとえばそういったものがひとつ、星はかせに見つかると、ばんごうでよばれることになる。〈しょうわくせい325〉というかんじで。<br>
ちゃんとしたわけがあって、王子くんおすまいの星は、しょうわくせいB612だと、ぼくはおもう。前にも、1909年に、ぼうえんきょうをのぞいていたトルコの星はかせが、その星を見つけている。
body {
writing-mode: vertical-rl;
text-orientation: upright;
}
簡単に一文字ずつ縦向きできたので、これで心安らかにして読めますね🤗
参考
https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/CSS/text-combine-upright
https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/CSS/text-orientation