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OracleBronze合格体験記 -文系新人SEが60日で合格するには-

Last updated at Posted at 2023-06-15

(※この記事は約5分で読めます。)

はじめに

コンサルからSEに転向し、システムのド素人が
1日1時間×2ヶ月(土日祝休み)でOracleBronze合格したノウハウを記載していきます。
「試験前に知りたかったがググっても見つからない情報」を意識して記載しました。
受験予備校や資格予備校などで得た受験テクニックも盛り込んでいるので、
最後までお付き合いいただけるとありがたいです。
26287088_s.jpg

OracleBronzeってどんな出題形式なの?

イメージは自動車免許の学科試験が近いです。
試験ごとに問題用紙が作成されるのではなく
予め登録された数百問の問題からランダムに出題しているものと思われます。
(あくまで筆者の予想です。)
つまり、問題と答えを覚えれば突破できてしまう…!
26849717_s.jpg

OracleBronzeの難易度は?

資格情報のポータルサイトなどでは偏差値50程度とされることが多いようです。
合格までの勉強時間目安は20〜40時間程度とされているようですが、
データベース未経験者は40時間~と考えていた方が良いと思います。

受験キャンペーンについて

2023/06末の受験を予定していましたが、
2023/05/31まで再試無料のキャンペーンがあったので受験時期を早めました。
Oracle認定試験では不定期的にキャンペーンを実施しているため、
受験を検討される方はチェックしておくことをお勧めします。
https://blogs.oracle.com/oraclemaster/category/omj-%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%83%B3

受験に際して

※2023/05時点の情報です。最新の情報をご確認ください。
自宅PCからの受験も可能なのですが、
トイレなどの理由であっても試験中はWebカメラの範囲外に出ることができないため
試験会場での受験を選択しました。

試験会場での受験の場合、
筆者の受験時(2023/05)は身分証明書が2種類必要でしたのでご注意ください。
受験申込メールや受験番号の提示などは必要なく、身分証明書さえあれば受験可能でした。
試験中のメモ用紙としてA4サイズのホワイトボードが渡されます。
書くと消せませんが、試験官に言えば真っ新なものと交換できました。
120分70問のため、じっくり考える余裕はあると思います。
MS251_nazeyaranai_TP_V4.jpg

【重要】効率の良い勉強法は?

参考書(「オラクルマスター教科書 Bronze DBA Oracle Database Fundamentals」、
通称黒本)をとにかく回転させることが合格までの最短ルートです。

最初は全然正解できず苦しいと思いますが、
回数を重ねるごとに答えを暗記していくので正答率がどんどん上がります。
理解はあとからついてくるので、とにかく答えを覚えることを意識してください。
ネット上の合格体験記も参考にしてください。

【重要】学習の心構え

模試を解くごとに正答率を記録してください。
最初は20%や30%かもしれませんが、回を重ねるごとに正答率は確実に上がります。
「もう試験まで時間が残ってないのに合格ラインを超えられない」ではなく
前回よりも上がっている ことに目を向けてください。
また、試験日が近づいてくると不安を感じるかもしれません。
不安を感じたら勉強をしてください。勉強だけが不安を和らげます。

試験前一週間の学習法

過去に説いた問題の誤答のみ解説を見返してください。
まぐれで正解した問題も見返さなくてよいです。
(試験前にまぐれで解けた問題は本番でもまぐれで解けます。)
逆に正解がわかっていたのにケアレスミスしたものは見返してください。
(試験前にケアレスミスした問題は本番でもケアレスミスします。)

さいごに

最後までお付き合いくださりありがとうございました。
どこかの誰かの役に立てば幸いです。

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