仮想環境の構築を何度も確認するのが面倒なので、最速で環境構築できるように要点だけを絞って書いていく。
##VirtualBox のインストール
Mac版のVirtualBox を VirtualBox 公式ページからダウンロードしてくる。
選ぶのが面倒ならここから直接インストールイメージをダウンロード。
イメージをマウントしてインストーラーからインストール。
##Vagrant のインストール
Vagrantの安定版をここからインストールイメージをダウンロード。
イメージをマウントしてインストーラーからインストール。
##ubuntuのインストール
コンソールを立ち上げて以下を順番に打ち込んでいく。
qiita.rb
$ mkdir -p ~/vagrant/ubuntu64_18 //インストール用のフォルダを作成する
$ cd ~/vagrant/ubuntu64_18 //作成したフォルダに移動する
$ vagrant box add ubuntu/bionic64 --box-version 20181129.0.0 //vagrantをインストールする
$ vagrant init ubuntu/bionic64 //仮想マシンの設定ファイルを作成する
$ vagrant up //起動できるか確認及びvagrant仮想環境を起動
最終的に「Machine booted and ready!」が表示されていれば、vagrantの仮想環境の起動確認完了です。
##ubuntuの日本語化
Vagrant仮想環境が起動した状態から以下を入力していきます。
qiita.rb
$ vagrant ssh //ubuntuにssh接続する
$ sudo locale-gen ja_JP.UTF-8 //日本語環境を作成する
$ echo export LANG=ja_JP.UTF-8 >> ~/.profile //起動時に日本語環境で起動する
$ source ~/.profile //設定内容を適用する
$ sudo timedatectl set-timezone Asia/Tokyo //日本標準時に設定する
$ exit //ubuntuを終了する
$ vagrant halt //vagrant、仮想環境を終了する
##終わりに
開始方法と終了方法を忘れてはいけない。
vagrantを立ち上げてubuntuにssh接続する。
qiita.rb
$ vagrant up
$ vagrant ssh
ubuntuのssh接続を切って、vagrantを終了する。
qiita.rb
$ exit
$ vagrant halt
これがわかればなんとかなる。