Xamarin.Androidで画面向き固定は、Activity属性への指定でいっぱつ！

ネット上ではいろいろ紹介されていますが...

これらのどれも可能（かつ、それぞれ特性あり）なのだと思われますが、次の方法が一番簡単だと思います（当方比）

Xamarin 公式ガイドページより

• Device Orientation （Xamarin.Forms の説明ページ。ただしべたなActivityでも同じ効果）
• Android.Content.PM.ScreenOrientation Enumeration

コード例

Blank App のスケルトンをもとに...

using Android.App;
using Android.Widget;
using Android.OS;

namespace App2
{
    [Activity(Label = "App2", MainLauncher = true, Icon = "@drawable/icon",
     ScreenOrientation = Android.Content.PM.ScreenOrientation.Landscape)] // <--横長画面に固定するときは Landscape。縦長固定なら Portrait。
    public class MainActivity : Activity
    {
        protected override void OnCreate(Bundle bundle)
        {
            base.OnCreate(bundle);

            // Set our view from the "main" layout resource
            SetContentView (Resource.Layout.Main);
        }
    }
}

ActivityAttribute の ScreenOrientation に値を指定してやります。Activity 属性値指定箇所で、カンマを打って S を打ってみましょう。インテリセンスで自動補完されます。指定する値の意味は こちらをご参照あれ。ね、簡単でしょう？！
ちなみに、この ActivityAttribute では、ソフトウエアキーボードの挙動指定などもできるようです。

公式ガイド説明では、ActivityAttribute の振る舞いは「『AndroidManifest.xml』の要素を生成します」だそうです。
Java開発環境ではxmlに記載していた内容をC#のコードに集約させる方向なのかな、Xamarinの思想は。。確かに、単一のコードでプラットフォームをまたげることがXamarinの究極の目的ですからね。