Go（ver1.16.2) でgodocを使えるようにするための手順 #Go

godocとは？

Go言語は、godoc というコマンドがあります。このコマンドのおかげでgolang.orgのパッケージのドキュメントをオフラインで閲覧することが出来ます。

Goをインストールしたときに、一緒にインストールされるはずのgodocコマンドが使えない。

godocを使って、オフラインでドキュメントを閲覧したい。またWebサーバーとして起動して、ブラウザ上で確認したい。

go get コマンドでgodocコマンドをインストールします。

$ go get golang.org/x/tools/cmd/godoc

$GOROOT/binのパスを通す。

$ export GOPATH=$HOME/go
$ export PATH=$PATH:$GOROOT/bin:$GOPATH/bin

以下引用

GOROOT/binをPATH環境変数に追加しているのは、godocのコマンドのインストール先がここになるから。（通常は、GOPATH/binにインストールされるらしい）

これでgodocコマンドが使えるようになりました。

http://localhost:3000/ にアクセスして、確認してみましょう！！！

godoc -http ":3000"

オフラインで閲覧することが出来ました！！！(わーい）

今回は、Goをインストールすると一緒にインストールされるはずのgodocコマンドが、ver1.16.2ではインストールされていませんでした。
そこで下記の手順を踏まえて、godocコマンド使える状態にしました。

以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます！