はじめに
最近周りで、「〇〇したいけど、時間がないんだよね〜」と言っている人をよく見かける。
〇〇とは、副業だったり、転職だったり、結婚準備だったり人それぞれ。
「時間がない」と言っている人ほど、休日に何をしているか聞けば、Youtubeを永遠に見ていたり、SNSをチェックし続けていたりしている。
それなのに、大きな夢ばかり語っている人を見て、自分はこうなってはいけないと密かに感じたため、自分を律するためにも、今回は 『時間』は作るものというテーマで書いていこうと思う。
※今回記載している『時間がないと言っている人』=『時間が作れるのに言い訳をしている人』のことを指しています。
育児・介護等本当に忙しい人のことではありませんので、ご了承ください。
また、睡眠時間や食事の時間等、生命維持に必要な時間を削ってまで時間を作れという意味でもありません。
「〇〇したいけど、時間がない」と言い訳している人の特徴
【特徴】
・そもそもやりたいはずの〇〇への熱量と動機が少ない。
・周りに頑張っている人がいない。
・計画を立てない。
・他責思考
など、、
正直、そんなに時間がないと思うのだったら言わなければいいのに、、と思う反面、その逆をやれば自分にいい影響があるのではないかという結論に至りました。
【特徴の逆】
・やりたい〇〇の動機を考えて、モチベーションをあげる。
・頑張っている人を探したり、頑張っている人が多いコミュニティに所属する。
・優先順位を考えて、計画を立てる。
・自責思考
「時間がない」と感じるのはなぜ?
自分の時間の使い方を整理できていないからではないだろうか。
もしかしたら、時間の使い方を整理できていない人の方が多いかもしれないし、そもそも時間の使い方を整理する必要があると感じていない人の方が多いかもしれない。
もちろん、はじめに例に挙げたYoutubeを見ること、SNSをチェックすることが必ずしも悪いとは思わないし、リフレッシュのために必要な時もある。
ただ、デジタルコンテンツが普及している世の中では、エンドレスで見続ける工夫がデジタルコンテンツ内でされており、それについハマってしまう人も多いと思う。(私もハマりかける。)
自分が使っている時間の配分を書き出し、それが本当に必要なことなのか、整理することが大事。
時間がないからできない=優先順位が低い
仕事で上司から、「これやっといて」と緊急で言われた時、「時間がないのでできません」という部下は最悪だ・・
恋愛においても、「ここに一緒に行きたい」というパートナーからの誘いに、「時間がないから無理」という相手は別れた方がいい。
時間がないならないなりに、代案を立てたり、調整だってできるはず。
それさえできないのであれば、時間がないからできないということは、『優先順位が低い』と自ら言っているようなものだと思う。
時間は優先順位に沿って調整すれば、いくらでも作れる。
時間は作るもの
大きな結果を残している人は、
・優先順位の付け方が上手
・時間の使い方が上手
・自分はこうなりたいという軸がある
という共通点があるように思う。
本当に結果を残したければ、なりたい自分の軸を持ち、『時間は作るもの』という意識を持つことが大事だと思う。