はじめに
軽く自己紹介すると、、
◆学部卒(非情報系)
◆新卒でSIerに入社し、3年目。
◆取得資格
資格名 | 取得日 |
---|---|
基本情報技術者 | 2021年11月 |
AWS クラウドプラクティショナー | 2023年2月 |
AWS ソリューションアーキテクトアソシエイト | 2023年6月 |
AWS ソリューションアーキテクトプロフェッショナル | 2024年3月 |
AWS デベロッパーアソシエイト | 2024年3月 |
AWS sysOps Administrator アソシエイト | 2024年3月 |
どんな人が長く必要とされるのか
沢山の社員がいる中で、社内で埋もれないようにするにはどうすればいいのか、ずっと考えていました。
特に女性は、ライフステージが変わって、仕事を休まなければいけなくなる可能性もある。
それでも、戻ってきた時に必要とされるには、どうすればいいかを考えていた結果、『周りが苦手なこと』が得意な人間になることではないかという答えにたどり着きました。
様々なコミュニティで、『周りが苦手なことを得意になる』意識をしていれば、必然的に武器が増えますよね。
『周りが苦手なこと』が得意な人間とは
一言で言えば、チームメンバーの欠点を補える人。
特定の部門内だったり、期限があるプロジェクトだったり、どんなコミュニティになっても、メンバーの不得意を見つけ出し、それを補える人だと思います。
自分以外のチームメンバーのうち、より多くの人が不得意だと感じることが得意であるほど、貴重な存在だと思われるでしょう。
『周りが苦手なこと』が得意なメリット
例えば、自分と同じことが得意な人がチームにいた場合、その相手よりもその分野で得意になることも手かもしれません。
ただ、相手のレベルが自分より遥かに高かった場合、その相手よりも得意になることはそのプロジェクト期間中難しいかもしれません。
そんなときに手なのが、得意な分野である程度活躍しつつ、同じものを得意分野とする人の苦手な部分をカバーしてあげること。
周りが苦手なことを得意とできれば、チームでの作業も円滑に進むし、メンバーの苦手をカバーしたという点で評価もされやすく、一石二鳥。
『周りが苦手なこと』が得意な人間になるには?
Step1:自分とチームメンバーの得意・不得意を洗い出す。
Step2:チームメンバーが共通して不得意なことを見つけ出す。
Step3:共通する不得意が自分でもできそうなら、実行する。
共通する不得意が自分も苦手そうなら、他に自分でもできそうな他人の不得意を探す。
共通する不得意が自分も苦手そうな場合、その分野で活躍しようとしても失敗の可能性が高いので、違う分野を探してみましょう。
『周りが苦手なこと』が得意な人間になれ
・若手
・まだ自分の武器が見つかっていない人
・新たな武器を身につけたい人
上記に当てはまる方は、ぜひ 『周りが苦手なこと』を得意とする一歩を踏み出してみてはいかがでしょか。