目次
SPAJAMとは
参加経緯
使用したツールや技術等
参加者の役割について
作ったアプリ
感想
SPAJAMとは
SPAJAMとは、モバイルアプリハッカソンです!
このハッカソンは、アイデア出し(アイデアソン)から始まり、開発、作品発表までを2日間で行う、という内容になっています。
予選で優秀だったグループが本選(温泉地で開催)に出場できます。
参加経緯
大学の授業や研究では様々なプログラミング言語や情報系の基礎知識を学んだり、論文を読んだりと、インプットすることが多かったです。
大学、大学院で得たものをどこかで発揮したいと思っていたので、以前から存在を知っていたSPAJAMに先輩を誘って参加しました。
使用したツールや技術等
Flutter(フレームワーク)
FlutterGoogleが開発したモバイルアプリケーションフレームワークです。主に、AndroidやiOSなどのアプリケーション開発に利用されています。
Dart(言語)
Illustrator(デザインソフト)
アプリのアイコンロゴ作成に使用しました。
ClipStudioPro(イラストソフト)
アニメーションを作成するために使用しました。
参加者の役割について
- 自分
- デザイン、イラスト、フロント、バック(少々)
- 先輩
- フロント、バック
自分は特にフロント側の処理を、先輩はバック側の処理を担当していました。ただ、2人ともコードを書けるため、お互い支え合いながら開発しました。また、自分はイラストやデザインを趣味でやっているため、そちらの方も並行して担当しました。
作ったアプリ
「にゃーたす」
という新感覚のTo do リスト(タスク管理)アプリです!
簡単に説明すると、増えすぎたやりたいことをねこ(可愛い)が食べて減らしてくれます。詳しくは後ほど説明します。
ロゴ
時間に追われ、かなり短時間で作成しました。
「可愛らしい」と「シンプル」と「わかりやすい」を軸にしています。
コンセプト
やりたいこと(やってみたいこと)が多すぎる
↓
タスクに追われて焦り、結局何もしない(だらだらと現実逃避してしまう)
↓
タスクを減らすことで、焦らなくなり遂行しやすくなるのでは?
↓
にゃーたすの出番
機能説明
「タスクを減らす」というのを「ねこがタスクを食べて減らす」に発想を転換しました。
- 青になっているタスク(上の画像ではプログラミング)は完了済のタスク
- 右下のプラスマークからタスクを追加
- 「食べるにゃ」ボタンでタスクを減らせる
- タスクに鍵を付けて猫に食べられないようにすることができる

- ねこをタップすると、今までに食べたタスクを確認できる。これらを元に戻すこともできる。
- 「クリアー」ボタンで全削除ができる
システム構成
firebaseでデータを管理しました。
改善点や今後の課題
- タスクが完了した時の表現をわかりやすくしたい
- 日毎にタスクをリスト化
- 「食べる」から「手でどかされる」に変更してみる
感想
夏休み中の開催ということで、事前に勉強会をしたり対策をしてハッカソンに臨むことができました。チームメイトと限られた時間で、自分たちのできることをフルに発揮できたと思います。(睡眠時間はほとんど確保できませんでしたが…)
本選出場権を得ることはできませんでしたが、高いクオリティの作品を作っているチームと一緒に競えたのでとてもいい経験になりました。