時系列データ
時間の推移に伴うデータの変化を観測する。
【折れ線グラフ】が用いられる。
指数(指標)
時系列データの推移を比較する場合、データ値そのものではなく変化率を用いる場合がある。
基準とする時点の値で割った値(もしくはそれを100倍した値)を用いる。
例:1980年を100とした人口の推移
時系列データの注意点
時系列データの場合、観測間隔が異なる場合がある。
申請時の○カ月検診における体重の推移など、一ヶ月間隔ではなく以下のように異なる間隔で測定することがある。
0か月、1カ月、2か月、3カ月、4カ月、8カ月、1年
この場合、単純に折れ線グラフにすると誤解を与えやすいため、グラフの横軸の間隔も測定時間に応じて距離を空けるなどの配慮が必要。
対数
データの変化が大きすぎる場合、元々の値ではなく対数変換をした値でグラフを作成することがある。