グラフの種類
棒グラフ
値の大小を比較する際に用いる
折れ線グラフ
値の時間的・空間的変化を表す際に用いる
円グラフ
カテゴリ全体に対する割合を表す際に用いる
帯グラフ
カテゴリ全体に対する割合を表す際に用いる
複数のグループの比較や年次的な推移を調べる際に用いる
幹葉図(みきはず)
幹(カテゴリ)と葉(具体的な値)を図化したもの。
例:身長の分布
カテゴリ | 値 |
---|---|
140 | 141, 147 |
150 | 153, 153, 157, 159 |
160 | 160, 162, 165, 165, 167, 168 |
170 | 170, 173, 177 |
180~ | 183, 187 |
縦横を逆転させるとヒストグラムのようになる
レーダーチャート
複数の値をまとめて表す際に用いる
例:5教科の成績表
自分の成績と平均点を1つのチャートにまとめて表示できる
複数グラフの組み合わせ
複数のグラフを組み合わせることで、関連性のある項目を1つのグラフで表現することができる
例:雨温図 - 月次の平均気温(棒グラフ)と降水量(折れ線グラフ)を組み合わせる
積み上げ棒グラフ
値の大きさと割合を同時に表現できる
複数並べることで時間的変化を表現することができる
誤解を招きやすいグラフ表現
4000~5000の値を取るデータで、4000~5000のメモリで棒グラフを表示する。
差異は大きく見えるが、実際には0~5000の数値内では20%の誤差に収まるなど。