まとめ
Developors CAREER Boost 2023に登壇しました
こういったイベントに登壇することが初めてだったので、あったことを書き残しておきます。
今後同じように初めて登壇する人たちのためになればよいなと思っています。
内容は登壇スライドなどを見ていただいて、登壇するためになにをやったかという視点で書いていきます。
結論
みんな登壇しましょう!
それなりに時間はかかるし、プレッシャーもあるけど、いい経験になります!
頻繁にあるわけではないので、チャンスがあったらどんどん行きましょう!
序
登壇することになったきっかけ
弊社WHI(Works Human Intelligence)はDevelopers Summitなどのイベントのスポンサーになっています。
イベントの少し前になると「登壇しませんか~」と募集が流れてきて、割と気楽に手を挙げました。
深く考えずに手をあげちゃえがよいと思います!
さて、何を話そう
イベントの趣旨に沿って自分が話せる内容を選びます。
初めての登壇の場合は、イベントの趣旨とちょっとずれていたとしても、自分が話しやすい内容にした方がよいかと思います。
ちなみに今回のイベントは**「エンジニアの“キャリア”にフォーカスしたカンファレンス」**でした。
2年ほど取り組んできたオンボーディング制度の構築がある程度形になってきたので、どこかで発表をしたいなとはうっすらと考えていました
オンボーディングそのものだと少し軸がずれている感がありましたので、新卒エンジニアが入社~オンボーディング~現場配属を経て、どのようにキャリアを描く手助けをしているかという内容にしました。
準備
一人で出るのか。誰かと出るのか。
話すのが苦ではない人は一人で出てもいいと思います。
緊張しやすいとか、人前で話すことに慣れていない人は他の人を誘って出るのがよいです。
今回は「入社~オンボーディング~現場配属」という内容だったので、新卒1年目2年目の若手に声をかけて3人で登壇することにしました。
本番前の控室とか緊張してましたが、話をしていたりすることで緊張しすぎることはなかった気がします。
資料を作ろう
形式は作成する前に確認しましょう!
イベントによって投影用資料の詳細な指定があります。
また、聴く方が手元で資料を見られないことが多いので注意が必要です。
確認しておくこと
- 共有形式(PDF、Google Slide等)
- 画角(16:9とか指定があったりします)
資料作成時に気を付けること
- 文字サイズ(最小24ptくらいがいいと思います)
どの程度まで作成するか
- 投影用資料を作りましょう
- 目安:1分1枚
- 【重要】スピーカーノートに話す内容まで書いておきましょう。
本番はテンパって頭が真っ白になります。
また、資料の文字を大きくすると話すこと全てを書いておくことができません。
なので、スピーカーノートを書いておくとかなり助けられます。
リハーサル
事前に必ずリハーサルをやりましょう。今回はリハーサルを2回やりました。
できれば話す内容を知らない人にまっさらな状態で聞いてもらいましょう。
一人でやってもいいのですが、どうしても途中で止めてしまったりするので誰かに手伝ってもらえるとよいです。
- 資料作成完了
- できた気になっています。できているのは気だけです。
-
リハーサル
- 持ち時間内に収まるか
- 前後のつながりが不自然ではないか
- 資料修正
- リハーサル
- 資料修正
- 本番
ちなみに今回は資料を私が作成したので、1回目のリハーサルでは私がほとんどしゃべっていて他の2人が話す場所がほとんどありませんでした。
実際にやってみると資料作成時点では気付かなかったことが次から次へと出てきます。
いざスタジオへ
ということで準備万端にしたら登壇当日です。
集合時間
運営側から指定された1時間前には近くにいましょう。
電車が遅れたり、忘れ物したり、トラブルは必ず起きます!
近くの喫茶店とかで最終確認をしたり、コーヒーブレイクでもしながらゆったり過ごしましょう。
ちなみに今回も新幹線が遅れていましたが集合を早めにしたことで余裕をもって受付できました。
本番直前
今回は現地来場が無くオンラインのみの開催だったため、スタジオでの配信となりました。
ディレクターさんがついて色々と確認していただけるため、流れに身を任せるだけで大丈夫です。
諸々の確認が終わるとあとは本番を待つばかりなのですが…緊張します。
緊張したときの状態は個々人で違うので、自分に合った緊張の対処法を用意しておきましょう。
- 飴が置かれていたのは助かった
- 飲み物必須
- 身体症状出る人は落ち着くためにも事前に飲んでおく
いよいよ本番!
本番はここまでちゃんと準備して来たらしゃべるだけです。
頑張りましょう。
- 会社の広報等で使うと思うので、写真は撮っておきましょう!
終わった…
先生から一言
家に帰るまでが登壇です。
打ち上げやったりもいいと思いますが気を付けて帰りましょう。
最後にやること
- 資料公開(することがあります)
- X(旧Twitter)などをエゴサしてコメント見てニヤニヤします。(必要に応じてコメント返しましょう)