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キーボード沼の旅路(2)

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まず素人が思いつく気の利いたキーボードと言えば

キーボード素人の私でも、HHKBとRealforceくらいは知っています。しかしながら、HHKBは前回のポストの通り、フルサイズを求める私の条件には合わないので最初から除外となりました。Realforceは私の求めるフルサイズキーボードのそれもMac配列があることから、まず検討対象になりました。

Realforceのウェブを見ていると様々な選択肢が用意されています。ていうか、Macだけでも選択肢が多すぎて意味がわからない… 押下圧35gとか45gとかって文字列を見たところでどんなものなのか想像のしようもない。

ということでRealforceの実機を触るために家電量販店に行ってみました。で、世間で散々打鍵感に関する評価の高いRealforce、私にはいまいちでした。ネットでは「スコスコ」と表現されるRealforceの打鍵感、私には最後の最後にグニャっとした気持ち悪さを感じました。私は1990年以来のマカーなのですが、当時から評判の悪かったApple Keyboard IIに似た感触を覚えました。世間の高評価がわかりませんでした。同じキースイッチを使用しているとされるHHKBもフルサイズがあったとて気に入ることはなかったのでしょうそれにRealforceのキーボードはHPやDellのような大量生産キーボードみたいな見た目で、見た目の新鮮さに欠ける印象も持ちました。はい、マカーなので見た目も重要です。

Realforce以外に選択肢はるのか

同じ売場に他のメカニカルキーボードの展示もあったので、Realforce以外も触ってみました。その中で見た目とキータッチのバランスがいいなと思ったのは、赤軸のKeychron K5でした。ベゼルレスな見た目も印象がよかったです。というか、量販店で認識可能だったロープロファイル、メカニカル、フルサイズを満たす選択肢はKeychronしかありませんでした。

Keychron K5を触ってみて

こういうのは店頭で触っただけではよくわからないことはいっぱいありますよね。Keychron K5のキーキャップは奥に向けて下がる独特のキーキャップで、打鍵ミス率がとても高くなってしまいました。それに慣れる予感も感じられず、こんなの使ってられないわ…と速攻でメルカリ経由で手放すことになってしまいました。

キーボードの購入には実機を店頭で触ることは必要不可欠だとは思いますが、店頭で触っただけではわからず、継続的に長時間使わないとわからないこともまた多いのがキーボードというプロダクトの特性だと思います。

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