改めて自己紹介
私はエンジニアではなく金融機関に勤務する専門職です。一時期、データ処理や自動化のためにPythonの勉強をしようと頑張っていた時期もあり、こういうサイトに出入りするようになったのですが、その後は転職に伴い専門職としての仕事が忙しくなりすぎ、Pythonの勉強は放置した状態です。
そもそも私程度の用途であればPythonなんか勉強しなくても、生成AIに投げればコード吐いてくれるので余計にコーディングについてはやる気を喪失しています。
環境
私の勤務先はフルリモートを許容している上に、BYODもかなり柔軟に認めてくれるため、金融機関勤務であるにも関わらず在宅では自腹で購入したMacを中心に環境を構築しています。
キーボードに興味を持ったきっかけ(デスクトップ)
私はマウスではなくMagic Trackpadの愛好者です。そのため、デザイン的にMagic Trackpadとデザイン的な相性の良いAppleの純正キーボードを長年愛用してきました。一方で、 AppleのデバイスがThunderboltからUSB Type-Cに移行することに伴い、Magic TrackpadについてはType-Cバージョンに買い替えましたが、キーボードについてはふと立ち止まって、Magic Keyboardでいいのかと考え込んでしまいました。
Magic Keyboardのpros/cons
Proは以下の2点であろうと思います。
- Trackpadとのデザインの親和性
- Touch ID
そして私の認識するConは以下のとおりです
- 打鍵感がとにかくよくない
- いい加減に飽きた
そしてConsのほうが最近私の中で大きくなってきて、デザインとTouch IDは捨ててでも、打鍵感を求めて気分を一新することにしました。
私がキーボードに求めるもの
新たなキーボードを探すにあたって私が最初に設定した条件は以下のとおりです。
- ロープロファイル
- 無線
- フルサイズ
- デザインがよいもの
- 打鍵感がよいもの
ロープロファイルであることは、Magic Keyboardからの連続性と、Trackpadとの見た目の親和性をできるなら維持したいと思ったことによるものです。また、私はミニマリストであり、机の上からケーブル含めて不要なものを可能な限り排除したい指向があり、リストレストなどは置きたくありません。そのためにはキーボードの高さについては、打鍵感は重視しつつも、可能な限り低いものを好みます。
フルサイズであることは私の職業と関連しています。私は金融専門職であり、数字の入力が普段から多くテンキーのヘビーユーザーです。そして業務用アプリケーションがファンクションキーを前提にしています。また、Excelの使用頻度も高いことからカーソルキーは必須です。この時点でフルサイズキーボードしか選択肢はないことになります。