[逆算]
最初から考えて自分の行動を最小限にするための行動をする
手間を惜しむための手間を惜しまない
最初からビジョンを考えて軌道修正を重ねながら目標を達成する
e.g.
授業前に予習しておいて、教科書に載っていないところだけを聞くなど
[逆算思考]
①. 目標ゴールを決める (目的意識を持つ)
②. ゴールから引き算する
③. できることを確りやっていく
完璧主義は捨てる、ただし優先順位を厳密に守ることが重要
①. 自分の得意不得意を見据える
②. バランスを考え、できたときのイメージを持つ
③. 今、自分がやるこべきことを逆算する
④. 努力の方向性を間違えずに優先順位をつける
1日のタスクを適切に割り振る (時間管理)
自分のレベルにあった難易度、覚え方で行う
[勉強スケジュール]
タスクベースで目標を設定する
1つのタスクを小さくする(タスクの細分化: 1時間本気でやれば終わるぐらいの粒度)
e.g. 英単語300個覚える
英単語100個覚える、英単語100個覚える、英単語100個覚える
優先順位をあらかじめ決めることで1つのタスクに集中して取り組める
i.e. 脳は複数のタスクを同時に考えていると生産性が著しく低下する
タスクの達成を短い間隔で繰り返し行えば、
タスクに対する心理的障壁が下がりモチベーションをキープにつながる
最終的にタスクを継続して達成するには、必ず目標を達成できるんだという精神力が必要
[暗記の基本]
短期・長期記憶の使い分けは暗記の基本
長期的に記憶したいときは、いかに繰り返し触れるかが大事
覚えたとことを思い出せたときに短期記憶を長期記憶に移行できる唯一の方法
覚えるときに目で追ったり線を引っ張るより、「いかに脳に負荷を与えるか」
自分の脳からその情報(記憶)を引き出すことが、たくさん覚えることにつながる
[キャパシティ]
脳にはキャパシティがあるので、毎回、全く新しい概念として覚えることは不可能
既存の知識と記憶すべき事項の関連性を考えて、本当に覚えるべき事項だけを選別して、
覚える必要のないものは既存の記憶と関連付けて簡単に覚える
新しい概念を既存の記憶に関連付けて覚える (コスパの良い記憶法)
eg.
1192作ろう鎌倉幕府 など、
すでにあるものに紐付けることで簡単に覚えられる
outbreakはoutとbreakからなるので、それぞれの単語の意味を理解した上で覚えると覚えやすい
[選択と集中]
労力を割くところ、割かないところのメリハリをつけるくことが大事
複数の参考資料を通読して重要なキーワードを把握する
基本的にどんなものがあるかを一通りチェックして1~2冊に絞って繰り返し読む
わからない概念があっても繰り返し読んでいくうちに、
少し見ただけで意味のネットワークが広がるようになる
[苦手分野の攻略]
必ずしも「理解することが」が先行する必要ない
暗記することで理解できることもある
理解と暗記のバランスが大事
[理解に至る過程]
ノートや教科書を見て目で覚える
書かずに、繰り返し読む(書いてる間に5回音読して覚えたほうが効率が良い)
人間はたくさんインプットに触れることでなんとなく物事がつかめてくる
e.g.
お医者さんの診断のときのように、症状や経過は一人ひとり違うため最初のうちは適切な診断ができない
そのため場数を踏むことで集合知を生み出し、次第にうまく診断できるようになる
[基礎と応用]
基礎を固めすぎると固執しすぎて応用ができなく恐れもあるため、
概念を理解したら、それを踏まえた上で応用する
分厚い参考資料は不要
[愚直に]
自分の脳から記憶を取り出す作業を数こなす
[戦略]
覚えるのが苦手なことは問題ない、むしろ武器になる
しかし、最低限覚えなければならないことは、戦略を自分なりに立てる
e.g.
散歩しながら思い出す... 誰かにはなしてみる...
試して自分に合ったスタイルを見つけたらどんどん最適化していく
覚える作業は勉強の基本だから、基本を疎かにせず、効率も追求していくことが大事
[アウトプット]
インプットの組み合わせでしかアウトプットは出ない
ある程度のレベルまでは、インプットを増やしていくことが大事
[化学反応]
頭に知識を入れると化学反応がおきて、新しい知恵やアイディアを思いつく
[3キーワード暗記法]
3つのキーワードを頼りにして何度も思い出す
e.g.
関ケ原の戦いは、1600年美濃の関ヶ原で、徳川家康を大将とする「東軍」と、
石田三成を中心とする「西軍」との戦い
東軍は総勢7万、西軍は総勢10万が関ヶ原に人を構えた
<ノートの書き方> P35 関ヶ原 東軍・西軍 7万・10万
<ノートの使い方> ノートを問題集として使う、3キーワードで思い出す
<復習方法> 翌日、3日後、7日後に復習する
[暗記復習の原則]
濃度と頻度が大切、自分の言葉で覚える(る)、脳に重要だと思わせながら反復する
・毎回、復習のときは100%もしくはそれに近づくまでやる
・細かくタイミングを見つけてルーティーン的に復習していく
・自分の頭で噛み砕いたオリジナル(既存の知識を組み合わせた)文章で覚える
・本気で覚えようとしながら反復する (中途半端にやると脳がその情報を後回しにしてしまう)
e.g. 寿司職人で例えると、暗記は仕込みの作業、問題演習は握りの作業
仕込みだけできても仕込んだものをどう組み立てるかを練習しなきゃ意味がない
暗記はゴールじゃなくてスタート
[モチベーション]
環境から変える、スモールターゲットで成功体験をする、こまめに勉強を切る
自分を取り巻く環境を変えて、モノから遠ざかる
逆算して1日の目標を設定して達成すると明日もできると自信になりこれを繰り返し継続していく
たくさん暗記する代わりに薄く広くやる
反復する回転率を高く維持する
[英単語]
すべて音読する
瞬時に思い出せるようになるまで繰り返す、思い出せたものだけにチェック
暗記は夜やって寝て朝起きてすぐ復習するのがより長期記憶に定着しやすい
書いていると、書くことが目的となり、目的の覚えるということを忘れてしまう
発音記号をみて音で英単語を覚える、スペルは重要じゃない!
英単語はコアイメージで覚える、例文があるとイメージしやすくて良い
e.g run = 一方向にながれるように移動するとイメージ