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SoftLayerで使われているCPUをまとめてみて(2015年12月)

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SoftLayerで使えるインテルCPUのV2やv3ってどのコードネームだったかなーと思い、ちょっとこれまでのインテルCPUのロードマップなども簡単にまとめてみました。さてCPUの型番はメニューから選ぶことができます。
https://store.softlayer.com/configure
1.jpg
 1ソケット、2ソケット、4ソケットごとにまとめてCPUのコードネームでまとめると
2.jpg

さて一方でインテルCPUをコードネームで古い順に並べるとこんな感じです。
3.jpg

インテルのCPUは2000年前半に登場したNetBurstアーキテクチャーを採用したPentium4 プロセッサーから2000年代半ばにCoreアーキテクチャーになりさらに高性能化を目指しNehalemアーキテクチャーベースのCPUが2008年に登場しました。このあたりからCPUはTick-tockモデルと呼ばれる開発ペースで新しいCPUが投入されました。アーキテクチャーの改良とプロセスルールの微細化を交互に行うものです。上記ではNehalem, SandyBridge, Haswell, Skylakeが新しい命令セットなどを追加しています。一方Westmere, Ivy Bridge, Broadwellではプロセスルールが微細化しています。また右のほうにSoftLayerで使われている先ほどのCPUと同じものを色分けしてみました。
 これを見ると次に1,2ソケットCPUはSkylake, 4ソケットはBroadwellかな?

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