公式資料
- プロセス監視の仕様
- Github README
設定手順
- mackerel-agentをインストール
- https://mackerel.io/ja/docs/entry/howto/install-agent
- /etc/mackerel-agent/mackerel-agentのapikey欄にキー追加を忘れずに
- mackerel公式チェックプラグインをインストール
- プロセス監視設定
- https://mackerel.io/ja/docs/entry/howto/check/process
- vi /etc/mackerel-agent/mackerel-agent.confで以下を追加
- agentの再起動
- service mackerel-agent restart
[plugin.checks.任意の監視ルール名]
command = "/(check-procsのパス)/check-procs --pattern 検索パターン"
※以下設定例
# Plugin for MongoDB
[plugin.checks.check_alive_mongodb]
command = "/usr/bin/check-procs -u mongo --pattern mongod"
設定時の注意点
-
検索パターンに他プロセスがひっかからないようにする
- --pattern(-p)はプロセスの実行コマンドに対してパターン検索を行うオプションです。基本的な所ですがここでは確実に対象プロセスが特定できるものにしましょう。
- 実体験で言うと以下のような事がありました、、、
- 「/usr/bin/check-procs --pattern mongod」(実行コマンドの中に「mongod」を含むプロセスが1件以上存在する)という設定をしていたら、mongod停止時に、他プロセス「/usr/bin/mackerel-plugin-mongodb」等が残っていて監視にひっかからない。
- 以下のような方法で回避しています。
- 起動用ユーザーを作成してユーザー指定(-u)で検索する
例)/usr/bin/check-procs -u mongo --pattern mongod - 起動時に実行パスを含むようにし、パス名込みでパターン検索を行う
例)/usr/bin/check-procs --pattern /usr/local/mongodb/bin/mongod
- 起動用ユーザーを作成してユーザー指定(-u)で検索する