- メール送信失敗時はメールキューにスプールが溜まり、溜まっている限り再送を試みる。
- スプールが溜まるメールキューは以下の場合でそれぞれ異なるので注意。
- テストスプール消えてるの確認したつもりが見る場所間違ってて送っちゃったよ、、、なんて事が起きそうで冷や汗書いたのでメモ
メールクライアントからsendmaiサーバへ送信指示を行った場合
- デフォルトだと/var/spool/mqueue
- 変更している場合は/etc/mail/sendmail.cf内の「QueueDirectory=xxxxxxx」のパスを参照
sendmailサーバから直接メール送信を行った場合(MSPモード)
- sendmail v8.1.2以降が対象。※sendmailバージョン確認コマンドは「sendmail -d0.101」
- デフォルトだと/var/spool/clientmqueue
- 変更している場合は/etc/mail/submit.cf内の「QueueDirectory=xxxxxxx」のパスを参照
参考
- MSPモードとそれ以外の違いは以下がわかりやすかったです
- SMTP配送の仕組みとsendmail(「MSPによるセキュリティ強化」の辺り)