はじめに
前回の記事でAPIの基本を紹介しましたが、実はAPIにもさまざまな種類があります。本記事では、APIを「WEBAPI」「NATIVEAPI」「ランタイムAPI」の3つに分類し、それぞれの特徴や使用例について詳しく解説していきます。
APIの種類について
APIには複数の種類があり、それぞれ異なる役割を持っています。一般的に使用されるのは「WEBAPI」ですが、「NATIVEAPI」や「ランタイムAPI」も特定の用途で活用されます。
APIの種類を知ることで、システム間の連携やアプリケーションの開発がより効率的になります。特にWEBAPIは、インターネットを通じてデータをやり取りするための仕組みとして多くの場面で使用されています。
APIの大まかな分類と特徴について
・WEBAPI
・WEBAPIは、インターネットを通じてアプリやサービスがデータをやり取りするための仕組みです。
・通信の流れは「リクエスト(要求)を送る → レスポンス(応答)を受け取る」という手順です。この流れでデータのやり取りが行われます。
・WEBAPIには、自作のAPIと他社が提供するAPIの2種類があります。
・例:自分のアプリでAI機能を利用したい場合、ChatGPTが提供するAPIを使ってAIの機能を組み込むことができます。
・ネイティブAPI(OSのAPI)
・ネイティブAPIは、WindowsやmacOSなどのOSに最初から組み込まれているAPIです。OSの基本機能にアクセスするために使われることが多いです。
・主にシステム内の操作や設定を行うために使われるため、頻繁に使われることは少なく、特定の場面で使用されます。
・ランタイムAPI
・ランタイムAPIは、システムが実行中に外部システムと情報をやり取りするためのAPIです。
・これはユーザーが意識せずに動作することが多く、使用頻度も低めです。
・例えば、バックグラウンドでデータをやり取りするようなアプリケーションで、自動的に動作する仕組みとして活用されます。
まとめ
APIにはWEBAPI、NATIVEAPI、ランタイムAPIの3種類があり、それぞれ異なる特徴と用途を持っています。特に、WEBAPIはインターネット上でデータをやり取りするために頻繁に利用されるため、APIといえばWEBAPIを指すことが多いです。今後、APIについて学ぶ際には、基本的にWEBAPIを念頭に置きつつ進めていくと理解が深まるでしょう。
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