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Python勉強用の環境構築2(PaizaCloudでサーバ作成、PaizaCloudで実装したソースをGit上にプッシュ)

Last updated at Posted at 2019-04-30

##導入
前回、晴れて私用PCでGit,GitHubを使えるようになったため、今回はアプリケーション実装環境の構築に取り組みます。

##PaizaCloudの使用を検討
本来であればローカル環境で開発を進める予定でしたが、以下理由によりひとまずクラウドIDE(PaizaCloud)を使用する方針を検討。
・私用PCのSPECが低く、開発作業が円滑に進まないことが想定される為。
(PC買い替え後はローカル環境での開発に移行するかも?)
・クラウドIDEを使用した開発経験が一度もないため。
・作成したアプリケーションの導入/公開が容易な為。

##PaizaCloudでDjangoを使用した超簡単なWebページの表示まで
下記ページを参考にサーバを新規作成し、モジュールを実装。
※「メッセージの表示」まで実施。
https://paiza.hatenablog.com/entry/2018/02/28/paizacloud_django
(アカウント登録作業自体はGitHubアカウントを保持していた為、秒速で終了。
また、当面はライトプラン(月額980円)を使用する想定。無料だと24時間の使用制限が。。。)

##実装したソースをGit上にプッシュ
下記のページを参考に今回作成したソースを新規リポジトリにプッシュしました。
https://qiita.com/Hal_mai/items/3433e508a4c5fd82323c
https://reasonable-code.com/git-local-remote/

以下、手順抜粋。

【1】SSH鍵を作成(コマンドはPaizaCloudeのターミナルで実行します。)

$ cd /home/ubuntu
$ ssh-keygen

【2】作成した公開鍵を表示(コマンドはPaizaCloudeのターミナルで実行します。)

$ cd /home/ubuntu/ssh
$ cat id_rsa.pub

【3】手順【2】で確認した公開鍵をGitHubに登録する
GitHub上で「Settings」-「SSH and GPG keys」と遷移し、「Add SSH Key」を押下。
2で確認した公開鍵の内容を登録する。
※PaizaCloudを無料版で使用する場合は24時間ごとに鍵作成→登録を繰り返す必要あり。

【4】GitHubで新規リポジトリ作成
GitHub上にあらかじめ新規で登録するリポジトリを作成する。
(今回の場合は参考ページをもとにアプリを作成中の為、「mysite」とする。)

【5】Paiza上でローカルリポジトリ作成→リモートへプッシュ
以下コマンドをPazaiCloudのターミナルで実行し、作成したソースをGit上へプッシュ。

# mysiteディレクトリ(mysiteというリポジトリを作成する)へ移動
cd /home/ubuntu/mysite

# ローカルリポジトリを作成する
$ git init
$ git add .
$ git commit -m "Initial commit"

# リモートリポジトリのアクセス先を設定する(リモートリポジトリは手順【4】で作成済み。)
$ git remote add origin https://github.com/GitHubのユーザ名/mysite.git

# pushする
$ git push -u origin master

##Next
いったんPiazaCloudでもGitを使用したアプリケーション開発ができることを確認できたため、本日のタスクは完了。
次回は引き続きDjangoのチュートリアルを行っていく予定。(DB作成からスタート。)

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