インストール

実に食わず嫌いなのだが、brew試してみた。（正直、過去Mac OS Xのパッケージ管理システムでイイ思い出無い・・・）

homebrew のインストール

$ /usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"

サクッと完了。おおスゲー。

Python3 のインストール

$ brew install python3

サクッと完了。すげー楽チンだ。

PID-Analyzerのインストール

$ sudo mkdir /usr/local/src
$ sudo chown -R myname:staff /usr/local/src
$ cd /usr/local/src
$ git clone https://github.com/Plasmatree/PID-Analyzer.git
$ cd PID-Analyzer
$ sudo pip3 install -r requirements.txt

numpyのバージョンガーって怒られた。
仕方ないので、

$ pip3 install pandas

とかして単品でモジュール入れてみる。実にモジュールバージョンの依存関係がややこしそうだ。
なにpandasこのインストール、コア４つとも100%振り切れてるやん。クッソ重たいんですけど。って数表および時系列データを操作するためのデータ構造と演算を提供するとか、凄そうなんですけど。

$ pip3 install matplotlib

圧縮アーカイブされてるモジュールで50MBとかエライ巨大なんですけど。しかもライラリが足りないとか言われるし。

$ brew install freetype
$ brew install pkg-config

まだ足らない

$ pip3 install scipy
 error: library dfftpack has Fortran sources but no Fortran compiler found

うげ、フォートランがないって怒られた。
http://gcc.gnu.org/wiki/GFortranBinaries#MacOS
こちらからインストールして再度実行。

$ pip3 install scipy

うげぇ、これもやたら重いし。

ああ、pythonのデフォルト環境2.7だったorz。PID-Analyzer.pyの１行目、python3に変えて実行。やっと実行できた・・・あれ？こんどはBlackbox_decode.exeが無いって怒られる。
https://github.com/cleanflight/blackbox-tools/releases
からダウンロードして入れる。

$ ./PID-Analyzer.py --blackbox_decode ./blackbox_decode 
INFO 2018-07-02 00:13:53,160 PID-Analyzer.py:982: Decoding with '/usr/local/src/PID-Analyzer/blackbox_decode'
INFO 2018-07-02 00:13:53,160 PID-Analyzer.py:984: PID-Analyzer 0.52
INFO 2018-07-02 00:13:53,161 PID-Analyzer.py:985: Hello Pilot!
INFO 2018-07-02 00:13:53,161 PID-Analyzer.py:999: Interactive mode: Enter log file, or type close when done.
Blackbox log file path (type or drop here):

実行、やっと動いたっぽい・・・疲れた・・・で試してみた。おっとその前にexeじゃ無くてmac版のコマンドを同一パスから実行するよう書き換えw

$ ./PID-Analyzer.py --log LOG00002.BFL

ほほぅ〜、おもしろい！！。スゲーイケてない感じのグラフが出てる。多分。