目次
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はじめに
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Meetup概要
- 1:OSSに貢献する
- 休憩
- 2:PyGWalker×Streamlit
- 3:共同開発者「Amanda Kelly」からのメッセージ
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まとめ
はじめに
この投稿はアイスタイル Advent Calendar 2023 の25日目の記事です。
こんにちは。アイスタイル新卒1年目のosadamです。
今回は、12月21日(木)に開催されたTokyo Streamlit Meetupに参加してきたので、内容を簡単にまとめました。
Streamlitを現在どのように使用しているかはこちらの記事に書いています。
OSSに貢献する
StreamlitコントリビューターのYuichiroさんから「OSS(Open Source Software)に貢献する・キャリアにする」というテーマでお話しいただきました。OSSに貢献するというとかなりハードルが高いように見えますが、最初は簡単なOSSを公開するだったり、命名規則を修正するといった簡単なところから始められるそうです。
Streamlitはコミュニティを大切にしており、コミュニティから寄せられた提案や修正をよく取り入れてくれます!
休憩
休憩には、美味しそうなお菓子とコーヒーが出ました。
クッキー、ドーナツ、ケーキ、食パン、ドーナツ......
Streamlitを触っている方なら気づいた方もいるかもしれないですが、実はこれらはStreamlitのアプリ起動時、待機画面に出てくる食べ物です!
PyGWalker×Streamlit
PyGWalker(発音:pigwalker)はSQLを書かずにtableau風なGUIでデータの可視化・分析ができるpythonのライブラリです。
今回は、最新のアップデートとしてクラスタリングと外れ値除去が紹介されました。
これらもGUI上で簡単に操作することができます。
誰もが思うあったらいいなという機能を実際に実装して行く姿勢は素晴らしいと思いました。
共同開発者「Amanda Kelly」からのメッセージ
共同開発者Amandaからは、Streamlitの誕生のきっかけから、最新のアップデートを聞くことができました。
Amandaの目指すところとして、現在困難なデータの実用化のステップを減らしていきたいと言っていました。
コミュニティの意見はとても大切にしているとのことです。
詳しくはお話できないのですが、最新のアップデート情報もあり、とても興味が湧く内容でした!
まとめ
初開催のStreamlitイベント、とても楽しかったです!
コミュニティを大切にしている思いが強く伝わってきました。
特に、PyGWalkerについては元々気になっていたため、試しに使用してみたいと思います。
仕様について気になったこと、改善点など些細なことでも思いついたら心に留めておくのではなく、コミュニティに参加して発信していきたいと思います。
第二回の開催も待っています!