話すこと
MTGやめろ
消費MPを考える
無駄なMTGをなくすには
まとめ
MTGやめろ
正確には、無駄なMTG開くのやめてほしい
- 内職してる人
- 発言しない人
- 共有のため参加してもらう人
いらない
時間=資源の無駄
資源には限界がある
会社全体で使える時間も有限なので、無駄なMTGは会社全体の損失になる。
有限な資源を大切に利用しなければならない。
消費MPを考える
消費MP(ミーティングポイント)
- 会社やメンバーが浪費するリソースの評価値
- 消費MPの高いMTGは負担
- 消費MPに比例して、MTGの効果も高まらなければならない
MP算出方法
[(個人消費MPの合計) * (全体消費MP)] / 楽しさ補正
注:厳密な数字を出すわけではありません。意識することが重要
個人消費MP
(戦闘力) / (自由時間係数)
戦闘力
知名度、役職、実力などから求まる。めんどくさかったらおちんぎんでよい。
自由時間係数
(MTG可能時間) / (勤務時間)
詳細(長いので飛ばしても良い)
その人の勤務時間に対してMTGが可能な時間の割合。
例えば、8時間勤務だとして、その人がめちゃ忙しく、2時間しか空きがない場合、その人に30分のMTGを入れると、2時間のうち30分を消費するので、8時間計算した際には120分その人の時間を奪うことになる。つまり消費MPに計算される戦闘力は4倍で計算される。
要は、空き時間が少ない人に来てもらうMTGは消費MPが高まる
全体消費MP
(場所代 * 開催時間) + (移動コスト)
場所代
フリースペースや廊下などはコストが低い。みんなが使う会議室はコストが高い。社外の場合はさらに。
移動コスト
時間や距離で高まる。
楽しさ補正
- 楽しいMTGなら全体消費MPが下がり、そうでなければ上がる
- 仲がいい人とのMTGなら消費MPが下がる
MTG例
- デスクで行うチームミーティング5分
- 10人くらいで毎日行われる30分定例
- マネージャーと10分面談
- 部長集めて障害報告30分
消費MPが求まると
MTGに重み付けができる
MTG例
- デスクで行うチームミーティング5分:低い
- 場所代も時間も安い
- 10人くらいで毎日行われる30分定例:すごく高い
- 10人集めて30分毎日話す内容なんて無い
- マネージャーと10分面談:高い
- マネージャーの戦闘力は一般的に高い。時間を短く
- 部長集めて障害報告30分:すごく高い
- 戦闘力が高く、楽しさ補正がマイナス
無駄なMTGを減らすには
MTG開くのをやめる
消費MPを下げる
費用対効果を高める
MTG開くのやめる
- メール、電話もある(使いたく無いけど)
- SlackやIRCなど、チャットツールもある
- その人の席に直接行ってもいい
相談は沢山してほしい
でもMTGは出たくない
MTGは最終手段
MTGは
- リアルタイムで全員のレスポンスが必要であり
- 顔を合わせる必要があり
- その場で一定の合議が必要である
場合にのみ開催されてほしい
以下のようなMTGは明日から廃止
- 結果報告
- 資料を送付して読ませれば良い
- 読まないやつはMTGも聞かない
- マジで気になる案件なら勝手に読む
- 日時連絡
- 同上
- 目的のない、とりあえず相談系
例外
- チームメンバーとの日例
- メンバーとのコミュニケーションは大切
- 会社、法律上のフローとして外せない会議
- 筋を通すことは重要
- 顔合わせ、キックオフミーティング
- アイサツは実際大事
- 楽しいこと
- ソウルジェムの浄化は必要
消費MPを下げる
- 会議の参加者や開催時間を削る
- 個人の消費MPは大きなウェイトを占める
- 開催時間は参加者全体にかかる
- 偉い人にはメールで議事録などを渡す
- 途中退出、途中入場を利用する
- 前半10分だけ居てもらうとかする
費用対効果を高める
消費MPが高い = 悪では無い
効果の高いMTGを
- その場で何かしらの合意を得る
- その合意の結果が記録として残される
持ち帰って相談したい場合
- 誰がボールを持つのか合意を得る
- どんな結論が、いつまでに出るのか合意を得る
まとめ
消費MPの高いMTGは高い効果が必要
MTG以外の相談方法を活用したほうがお得
めっちゃいっぱい相談してほしい
でもMTGはなるべく開か無いでほしい
おわり
意識低いスライドを作れるのでQiitaのスライドモードは神かもしれない