結論からいうと
DataArraysはduplicatedされていて非推奨とのことです。
https://github.com/JuliaStats/DataArrays.jl
えっじゃあNAはどう扱うのと思ったので調べてみました。
環境
macOS Big Sur version11.0.1
julia version 1.5.3
Missing型を使おう
NAではなくmissingだそうです。
なんだかただの文字に思えますがちゃんと値です。
typeof(missing)
Missing型と表示されました。
ではpandasでやるところのdropnaをやってみましょう。
juliaではdropnaではなくskipmissingを使います。
x = [1, 2, missing]
skippmissing(x)
この出力は直接関数に渡すことができます。
missingを取り除いたArrayが欲しいときはcollectを使用します。
collect(skipmissing(x))
missingを除去できました!