LoginSignup
5
1

More than 5 years have passed since last update.

Ubuntu(WSL)のaptで入れたrubyを消し、rbenvのrubyを使う

Posted at

aptで入っているrubyを倒してrbenvでrubyのバージョンを管理する。

環境

  • Windows 10 Home
    • WSL(Ubuntu 18.04 LTS)
  • fish shell ><))">

したこと

元のrubyを消す

参考
Ubuntuに最初から入っているRubyをアンインストールする方法

# パッケージ確認
$ dpkg -l | grep ruby
# 削除(設定もすべて
$ apt purge ruby
# 消えているか確認
$ ruby -v

予めrbenvとかで設定をしている場合、この時点でrubyが移行完了。
してない人はまだちょっと続く。

rbenvのインストール

fishermanが入っていない場合、入れておく。

# rbenvをclone 
$ git clone https://github.com/rbenv/rbenv.git ~/.rbenv
# fisherでインストール
$ fisher install rbenv

pathを通す

参考
fish shellでrbenvを使う

fishの設定ファイル読み込み順の関係で、以下の設定は$XDG_CONFIG_HOME/fish/conf.d/に置く。
(dotfilesをなるべく共通で使いたいので$XDG_CONFIG_HOMEの設定をしています。とくに記憶になければ~/.config/で読み替えてください)
参照先では000-env.fishというファイル名にしている。

000-env.fish
set -U fish_user_paths $HOME/.rbenv/bin $PATH

WSL再起動。sourceしてもok。
rbenvの初期設定

$ rbenv init

返ってきたコマンドをconfig.fishに記述して、WSL再起動かsource。

rubyのインストール

これでrbenvが使えるので、rubyを入れる。

# 入れられるバージョンの確認
$ rbenv list
# インストール。今回は2.6.1。
$ rbenv install 2.6.1
# 使うバージョンを指定
$ rbenv global 2.6.1
# rubyのバージョン確認
$ ruby -v

インストールは10分ぐらいかかる。しくじったかと思ったらそんなもんらしい。
env系を使うのが初めてだったので、globalせずにすったもんだしてしまった。

おわり。

5
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
5
1