生き返れ生き返れ...
備忘録的に詰まったところや、要点のみ書いていく
環境
NEC LaVie Light BL300/T
\日本電気/
OSインストール
ディストロ
とりあえず軽いLinux + デスクトップ環境ということで、
Lubuntu 18.04 LTS i386 (32bit)
を使用。
Ubuntu
をベースにした軽量ディストロ。
デスクトップ環境は GTK+
ツールキットを使用する LXDE
。
同じく軽量級Ubuntuライクなものに、交野市にも導入された Xubuntu
があるが、RAMの要求がその半分以下というおっそろしいもの。
iso用意とか
日本のミラーがJAISTにあったのでそこから落とす。
USBに焼き込み、そっちからインスコ。
起動したら、特に余計な設定を加えずに標準でインストール。
初期設定
ここからインストール完了後の設定。
GUIで行っていく。
ネットワーク設定
Ethernetは接続して使えていたが、Wifiがつながらない。
Lubuntuのデスクトップ環境は(18.04当時は)LXDEを使っていて、
ネットワーク設定も有ることには有るが、調子が悪い。
似たようなもんだろ(ハナホジ)とUbuntu18.04の設定を調べていると、
netplan
使おうね、という話があったので、やってみることに。
参考にさせていただいた翻訳+解説がこちら。
で、こちらが公式。
まずwifiドングルの名前を確認。
GUIで行っていく、とか言った矢先にターミナル。熱い手のひら返しである。
好きです、ターミナル。
ifconfig
が使えなくて焦った。入ってないらしい。
このため ip
で代用。
$ ip addr
wifiドングルっぽいものの名前を控えておいて、
/etc/netplan/
内に任意の名前でyaml形式のファイルを作成。
netplanはこのディレクトリ以下のyamlを読んで設定できるようだ。
編集の際には sudo
忘れずに。
network:
versions: 2
renderer: networkd
wifis:
wls2s0: # ここにドングル名。
dhcp4: true
access-points:
"SSID-is-here":
password: "password_is_here"
SSIDとパスワードは適宜。
レンダラーは最初はnetwork-manager経由で使っていたので NetworkManager
としていたのだがつながらず、
networkd
でつながった。
最後に設定を反映。
$ sudo netplan apply
言語
言語設定は、
スタート
>
設定
> 言語サポート
から。
入ってすぐの設定をインストールし、いつもの ibus-mozc
も入れておく。
$ sudo apt install ibus-mozc
キーボード
WinのJISキーボードなのだが、Caps Lockの位置にCtrlを持ってきたい。
Xmodmapを使って設定する。
CapsLockと左Ctrlを入れ替えるので、それぞれのキーコード、名称を確認。
$ xev
これを起動するとウィンドウがでてくるので、そこで押したキーの情報がプロンプトに流れる。
今回、CapsLockは 66: Eisu_toggle
、
左Ctrlは 37: Control_L
となっていた。
以下で特殊キーのグループを調べておく。
キーバインド時に使うものは特殊キーとしてグループ名が割り当てられている。
一旦解除(というかremove)してからつけ直す必要がある。
$ xmodmap
まず特殊キーはグループからremoveし、キーコードを変更してからもう一度特殊キーのグループに設定する。
ファイル自体は ~/.Xmodmap
に置いておくことにする。
remove lock = Eisu_toggle
remove control = Control_L
keycode 37 = Eisu_toggle
keycode 66 = Control_L
add lock = Eisu_toggle
add control = Control_L
以下で設定読み込み
$ xmodmap ~/.Xmodmap
開発用の諸々
shell関係
このPCはうちの相棒が使うものなので要らないが、私がいじるときに使う文だけ入れておく。
$ sudo apt install git fish neovim
あと、dotfilesも入れておく
$ git clone https://github.com/oratake/dotfiles.git
今後の展望
- キーボード配列の確認
ラップトップでよくあるfnキー押しながら輝度変えるのがうまくいかないので、その調整をしてみたい