ファイルの保存ができないぃぃぃぃぃ
何らかのファイルを編集して保存しようとしたら「ファイルが見つかりません。ファイル名を確認して再実行してください。」と怒られた。
Windows Defender の設定を確認
そんなときは、「Windows Defender」の設定を確認してみてください。
スタートメニュー > 設定 > Windowsセキュリティ > ウイルスと脅威の防止 > ランサムウェア防止の管理
ここにある「コントロールされたフォルダーアクセス」という項目が「オン」になっていたら、それが犯人です。
ある日突然ファイルの保存ができなくなったので調べてみて、ここの設定を変えたら保存できるようになりました。
ただ、この設定は標準では「オフ」のはずで、自分で「オン」にしない限りは発動しないので、なぜ「オン」になってしまったのかは不明ですが、みなさんも保存できなくなったらここを確認してみると良いかもしれません。
なお、この機能の本来の目的は機能の名前の通り「ランサムウェア防止」で、確かにこの機能で不正な書き込みを防止することができます。ただ、いかなるファイル保存もNGとなると、ちょっと不便ですね。
「オン」の状態で、書き込みを許可するアプリケーションを設定することもできますので、セキュリティ対策の度合いを考えて設定いただければと思います。