SQLiteのインメモリモード
公式を参照。メモリ上なので当然プロセスの消滅と共に揮発しちゃいますが、テスト実行時などは都度の揮発による冪等性の維持といった利点もあるため便利ではないでしょうか?
Spring Bootにおけるデータソース設定
Spring BootでSQLiteをインメモリモードで利用する場合のDB設定は以下の通り。
(ビミョーに書き方が分からなくて正解にたどり着くまで時間がかかったのでメモ…)
application.yml
spring:
datasource:
url: jdbc:sqlite:file::memory:?cache=shared
file::memory のところがなんか直感的じゃないんですよね…個人的には。ファイルなのか、メモリなのか。うーん。
ちなみに、インメモリモードではなくファイルモードで利用する場合のデータソース設定は以下の通り。こちらの方がメジャーですよね。
application.yml
spring:
datasource:
url: jdbc:sqlite:./DBファイル名