結論だけ書くと、VScode・WSL・Git導入に書かれているように wslgit.exe
を導入することで設定が可能です。
wslgitの導入
wslにインストールされたアプリをwindowsから利用するには、2つをバイパスするアプリやバッチがあれば操作可能です。
私の場合は参考にした記事に書かれている andy-5/wslgit を使用します。
上記ページから wslgit.exe
をDL後、適切なところに配置します。
Rider側の設定
Settingsを開き、Version Control > Git
を選択。
Path to Git executable
に wslgit.exe
を指定します。
横にある Test
ボタンを押して、下記のようにgitのバージョンが取得出来たら設定完了です。
これでWSLのGitがRiderで使えるようになると思います。
注意
自分の場合はGit自体はWSLで操作をして、差分の表示用だけにRiderとGitを連帯させています。
なので、RiderでGitの他の機能を使用する場合はこの設定だけだと不十分な可能性もあるので、ご了承ください。