pcのスペック
- macOS Sierra
- MacBook Air (11-inch, Early 2014)
macにbrewを使ってoctaveをインストールする際に依存ライブラリにgccがあったようでbrewでgccをインストールする処理が走りました。
その時、下記のようにmakeで止まったようになってしまいました。
$ brew install gcc
Warning: Building gcc from source:
The bottle needs the Xcode CLT to be installed.
==> Downloading https://ftp.gnu.org/gnu/gcc/gcc-7.2.0/gcc-7.2.0.tar.xz
Already downloaded: /hogehoge/Library/Caches/Homebrew/gcc-7.2.0.tar.xz
==> Downloading https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/formula-patches/e9e0ee09389a54cc4c8fe1c24ebca3cd765ed0ba/gcc/6.1.0-jit.patch
Already downloaded: /hogehoge/Library/Caches/Homebrew/gcc--patch-863957f90a934ee8f89707980473769cff47ca0663c3906992da6afb242fb220.patch
==> Patching
==> Applying 6.1.0-jit.patch
patching file gcc/jit/Make-lang.in
==> ../configure --build=x86_64-apple-darwin16.7.0 --prefix=/usr/local/Cellar/gcc/7.2.0 --libdir=/usr/local/Cellar/gcc/7.2.0/lib/gcc/7 --enable-languages=c,c++,objc,obj-c++,fortran --progr
==> make
こちら自宅のpcだけでなく、会社のmac(macbook pro、macOS Sierra)でも発生していました。
会社のPCの場合は、何回かやっていたらなぜかうまくいったのですが、自宅PCだとどうも上手くインストール出来ませんでした。
少し調べていくうちに
のHomebrewの項目で、
JAGS をインストールしようとして brew insall jags すると,2時間ほどかけて280Mほどのgccをまずインストールしてくれた。ただし起動コマンドは gcc-6 なのでシステムのgcc(clang)とぶつからない。gfortran も使える。これがわずらわしい場合は JAGS のサイトのリンクからMac用インストーラをダウンロードする。
という記述を発見。まさか、2時間もかかるのか。
確かに何か実行されているようで、ファンがブンブン回っていたのですが、20分たっても全く表示が変わらないのでなんらかのループにひかかっているのかと思いました…
試しに1時間ほど待ってみたらインストールされました…
なのでタイトルの通り、止まって見えるだけで実行されているので辛抱強く待ちましょうということです。
これがOSに依存する動きなのかは調べていないので詳しくはわからないです。