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GCP スキルバッジをもらおう 3.Cloud IAM: Qwik Start〜Security & Identity Fundamentals

Last updated at Posted at 2021-12-18

今回から実際にラボを実施した際の記録を載せていきます。
学習の助けになったリンクや、後に見るための学習メモ、ちょっと迷った手順を書いていきます。
学習の助けになったリンクは、「学習に役立つリンク」にまとめて書いてあります。
メモは:writing_hand:アイコンをつけてます。
迷った手順は箇条書きでつらつら書いてます。
実際の手順については、Google Cloud Skills Boostのラボの手順を参照してください。

クエスト「Security & Identity Fundamentals」の最初のラボから始めます。
SkillBoostの始め方は記事「GCP スキルバッジをもらおう 1Google Cloud Skill Boostをはじめよう」をどうぞ。

この記事は「GCP スキルバッジをもらおう! 〜Security & Identity Fundamentals Advent Calendar 2021」の一部として公開しています。 25日にスキルバッジが獲得できるペースで公開していきます。

ラボの情報

ラボの名前:Cloud IAM: Qwik Start
所要時間:45分 レベル:Introductory 必要なクレジット:1
概要:
同じプロジェクトに属する二つのユーザーアカウントを使い分けて、権限の付与や、付与した権限で可能な操作をクラウドコンソールで確認する。

学習に役立つリンク

参考URL:
IAM
プロジェクト、フォルダ、組織へのアクセス権の管理
ロールについて
関連SDK:
gsutil

ラボの実施記録

2 人のユーザーのセットアップ

二つのコンソールの使い分けに注意。 課金に関わることもあるので本当注意。

  • Googleコンソールタブを開いたら、それぞれのUsername 1、Username 2のそれぞれのユーザ情報でログインします。手順はラボに書いてあるとおりです。

  • 途中、2要素認証の確認画面が表示されたら[Confirm]を押すとスキップできます。

  • このラボでは、2つのユーザアカウントを使用するため、ブラウザタブごとに異なるログイン情報を用いて使い分けます。

  • その過程でログインに失敗していると、Google Skill Boostにログインしたときの情報でGoogle Consoleを開いてしまうことがあります。

(↓こういう表示になっていたら失敗してます)
スクリーンショット 2021-12-18 22.53.43.png

無料のお試しに関する案内が出るが、これは絶対に無視すること。
失敗していたら、プロフィールアイコンをクリックしてログアウトします。その後、ラボのログイン情報でログインをしなおします。
スクリーンショット 2021-12-18 23.22.34.png

  • 右上のプロフィールのアイコンで、どちらのユーザーで操作しているかをよく確認すること。

IAM コンソールとプロジェクト レベルのロール

メモ:writing_hand::ロールというのは権限の集合です。
権限とは、行える操作のこと。
権限の対象リソースと何が行えるかでセット。
ロールはユーザーグループ、またはサービス アカウントに付与します
ロールには基本のロールと、カスタムロールがあります。ロールについてはこの次のラボで詳しくやります。
たとえば、Bigquery.jobuserはリソース「Bigquery」に対してジョブの実行ができる権限セットをもったロールです。

メモ:writing_hand::基本のロールについて
基本ロールはプロジェクト レベルの権限を設定するもの。
別途指定しない限り、すべての Google Cloud サービスへのアクセスと管理が基本ロールで制御される。
(「ロールについて」より抜粋)

ロール名 説明
roles/viewer フォルダ、組織、Cloud IAM ポリシーなど、プロジェクトの階層を参照するための読み取りアクセス権。このロールには、プロジェクトのリソースを表示する権限は含まれていません。
roles/editor すべての閲覧者権限と、状態を変更するアクション(既存のリソースの変更など)に必要な権限。
roles/owner すべての編集者権限と、以下のアクションを実行するために必要な権限。プロジェクトおよびプロジェクト内のすべてのリソースの権限とロールを管理する。プロジェクトの課金情報を設定する。
roles/browser フォルダ、組織、Cloud IAM ポリシーなど、プロジェクトの階層を参照するための読み取りアクセス権。このロールには、プロジェクトのリソースを表示する権限は含まれていません。

編集者のロールを調べる

Cloud Console上で権限の状態を確認する。特に迷うことはなし。

アクセステストのためのリソースの準備

バケットの作成

  • クラウドコンソール上でバケットを作成します。
  • 名前は「グローバルな一意の名前」と説明がありますが、プロジェクトIDを使用すると良いです。 プロジェクトIDは、ラボの起動情報からコピーするか、CloudShellで表示しても良いですし、画面上部の表示部分からコピーすることもできます。
  • 権限が原因で失敗した場合、ユーザー名 1 の認証情報でログインし直してください。

サンプルファイルのアップロード

  • ローカルでテキストファイルを作成して、「sample.txt」という名前で保存しておき、それをアップロードする

プロジェクトへのアクセス権の削除

  • 誤ってユーザ1のアクセス権を削除しないように注意。何もできなくなります。
  • 反映に時間がかかります、座して待つ。

Storage の権限の追加 と アクセス権の確認

  • ここは特に迷うところは無かったです。

お疲れさまでした

これでラボの手順は終了。
右上のスコア表示が「100/100」になっていることを確認して、「ラボを終了」を押します。

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