どちらもテストを保留にするためのメソッドですが、挙動が違うようです。
skipの特徴
- exampleが実行されない。
pendingの特徴
- exampleが実行される。
- exampleが失敗しても、pending(保留中)と表示される。
- 反対にexampleが成功すると、failになる。
問題を調査してるときは、問題が解決してテストが通ると失敗して知らせてくれるので、pendingの方がよさそうです。
その他のテストを保留にするメソッドについて
xit "足し算" do
expect(1 + 1).to eq 2
end
xdescribe "#nil?" do
xexample "nilであること" do
expect(nil).to be_nil
end
end
xitやxdescribe、xexampleなどはskipと同じ挙動です。
さいごに
筆者はプログラミングを学習し始めたばかりの初心者です。間違いがあれば指摘してくださると幸いです。